良好な景観形成のための建築づくりの枠組み
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セミナーに至った経緯

 

佐藤

 ご紹介いただきました佐藤です。先ほど紹介していただいたとおり6月末で景観建築企画官から住宅リフォーム・紛争処理支援センターへ異動しました。私は建築や住宅などの分野の行政マンで、これまで国土交通省の住宅局や都市地域整備局などに所属し、そのなかで景観に関する仕事にも携わってきました。

 今回お話するのは、昨年9月から今年6月まで国土交通省住宅局に設置した「良好な景観形成のための建築のあり方検討委員会」(座長:建築家 山本理顕氏)の提言「建築と地域社会」についてです。6月末にとりまとめた提言を実行に移すため、景観形成の課題に先進的に取り組まれている鳴海先生や関西大学の江川先生に協力をお願いしたところ、JUDI関西の人たちに提言の話をするように依頼されたという次第です。

 建築以外にも幅広い分野の専門家が集まって活躍している、JUDIの皆さんにも共感していただき、この活動を応援していただきたいと思いますし、少しなりともJUDIの今後の活動の参考になればより幸いです。なおお話しする内容には個人的見解を含むことをお断りしておきたいと思います。

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