都市環境デザイン会議関西ブロック

 

2008年度第7回都市環境デザインセミナー記録

良好な景観形成のための建築づくりの枠組み

前国土交通省景観建築企画官/(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター 佐藤研一


趣旨

 景観法が制定され良好な景観形成のための取り組みがより一層試みられるようになっています。しかし、建築分野においてはその取り組みが十分であるとはいえない状況です。
 そこで、国土交通省は2008年6月に「建築と地域社会−建築等を通じた地域社会の良好な景観形成に向けた提言−」をとりまとめられました。
 この提言は、良好な景観を形成するための建築のあり方、建築の専門家に期待される役割、良好な景観を形成するための仕組み及びその運用のあり方等を検討したものです。
 そこで今回は、本提言をまとめられた国交省の担当者である住宅局市街地建築課景観建築企画官(当時) 佐藤研一氏をお招きし、提言についてご説明いただくとともに、つっこんだ意見交換を行いました。
セミナー委員長 鳴海邦碩


参考資料
建築と地域社会−建築等を通じた地域社会の良好な景観形成に向けた提言−HP


記録

三角印良好な景観形成のための建築づくりの枠組み 佐藤研一

日時

  2008年7月24日(木曜日)

主  催

  都市環境デザイン会議関西ブロック

本記録は大阪大学大学院の松本邦彦さん、山本尚生さん、YuYu編集工房の前田祐子さんのテープ起こしを、報告者が校正・修正されたものです。なお討論部分はカットしております。
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