鳴海:
今回のテーマは「着地型観光とまちづくり」です。着地型観光は今、全国でまちづくりの手法としてとても注目されているものであり、観光のひとつの考え方でもあります。
今日の講師には尾家建生さんと金井萬造さんをお招きしております。
尾家さんは近畿日本ツーリストに永年勤務され、その後大阪観光大学で教鞭を執っておられます。
金井さんは、皆さんよくご存知のアルパックに永年勤務され、アルパック社長、会長を務められた後、2008年から立命館大学で経済学の教授を務めておられます。シンクタンクのいろんなネットワークのお世話や、都市計画学会で長く活躍されてこられていますので、ご存知の方も多いと思います。
それでは早速、ご報告いただきたいと思います。まずは尾家さんから着地型ツーリズムについてのご報告をお願いいたします。
はじめに
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