ちょうど3年前の事になりますが、私が所属しております日本観光研究学会で3年間一つのテーマで共同研究する制度があり、私も「着地型ツーリズムと地域再生」というテーマで応募しましたところ採用され、10名の会員で研究分科会を組織して取り組みました。今日はその成果をお聞きいただきたいと思います。
研究の過程では、「着地型観光」の部分については我われは専門家ですから順調にいったんですが、それが地域づくり、まちづくりとどう関わるかについては問題の背景が深くて、なかなかこういうものだと一言でまとめられませんでした。したがって、今日は私は「着地型観光」をメインにお話し、まちづくりとの関係については同じ分科会メンバーの金井先生にお願いしようと思っております。
着地型観光とまちづくり
大阪観光大学
尾家建生
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