今日は三重大学の浅野先生にお越しいただき、地方都市での「議論と合意」についてお話し頂きます。
浅野先生はJUDIの会員でもありますが、JUDI関西ではなく中部ブロックで活躍されておられます。1964年生まれ、早稲田大学の理工学部を出られた後に、早稲田大学の助手、三重大学の助教授を経て、2006年からは三重大学の大学院工学研究科建築学の准教授を務めておられます。建築学会でも景観に関するいろんな委員会で活躍されておられますし、三重県下でも様々な所で景観審議会のお仕事を頑張られておられます。
今日は松阪市の景観のお話しが中心になると思いますが、この事例は確か一度テレビでも「古い町の景観保全とマンション紛争」という内容で紹介されていました。浅野先生は地元密着で議論と合意のまちづくりに取り組んでおられますので、今日は有意義なお話しが伺えることと思います。特に、身近な景観の価値に重きを置いた考え方を基礎に置いておられますので、その辺についてもお話しを伺えると思います。
では先生、よろしくお願い致します。
■趣旨説明および講師紹介
鳴海邦碩(セミナー委員長):
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