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人工的な川の景観

画像ha021 改行マーク(21)これは新しくつくられた川の護岸整備です。 デザインとして流形も素材の使い方も非常によくできています。 ただ水の量が少ないので、 もう少し水量があればこの景観はさらに生きてくると思います。

[大阪府交野市天の川]

画像ha022 改行マーク(22)川があれば橋がある、 橋があればその下が日陰になり人が集る、 という事例です。

[岐阜県天竜川]

画像ha023 改行マーク(23)これは大阪府の箕面川です。 一級河川というのは、 我々デザイナーが関わって親水性の高い整備計画をたてる機会は少ないのですが、 ここでは幸いに一級河川が対象になっています。 自然の川の水をいったん公園内に汲み上げて、 その水をまた下の川に落とすという河川と公園との一体的な親水利用をやっています。

[大阪府箕面川]

画像ha024 改行マーク(24)同じものです。 河川と公園とが一体化しています。

[大阪府箕面川]

画像ha025 改行マーク(25)まだこれもデザインが硬いのですが、 手前に流れている川の水を上の岩壁のところに持ち上げて滝状に水を落とし、 それを洗濯板のようなカスケードを通して下の川に戻すという循環型の親水空間です。

[大阪府箕面川]

画像ha026 改行マーク(26)水深も普通は15〜20cmくらいで、 子供達も安全に水の中で遊ぶことができます。

[大阪府箕面川]

画像ha027 改行マーク(27)河川を段々に区切り、 上から順番に水深を深くしていっています。 こうすると、 子供達が自分の身長に合わせて水の中で遊んだり、 時には小さな魚に触れることも出来ます。 新しく造った川としては、 身近な親水空間としてよく使われ遊ばれている事例です。

[大阪府箕面川]

画像ha028 改行マーク(28)(29)この様にせき止めた部分をプールのようにして子供達が遊ぶわけです。

[大阪府箕面川]

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(C) by 都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai (長谷川弘直)

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