入居予定者、ボランティアなどの一般市民、ワーキングルームなどから参加者を募り、共同空間をどう利用するか、そのしつらえをどう用意しておくか、草花育成クラブなどの、入居後の環境維持・形成における参加をどう考えるか、などについて、ワークショップやトレーニングを行います。
このような場を、入居までの間、定期的に持つことにより、新しい近隣どうしの顔を覚えることができます。
互助やコミュニティのしくみの育成、共有部の清掃や管理、緊急時の対応等の共同生活のソフトについても、入居後の対応へスムーズにつなぐことができます。
(南芦屋浜コミュニティ・アート実行委員会/住宅・都市整備公団)より