台北都市の土地利用図です。 赤は商業地域、 黄色は住宅地域です。 といっても住宅地域はまた四種類(住一〜住四)に分かれ、 住三と住四は、 中に多くの商業も事務所も許容される混合利用地域です。 ゾーニングによるはっきりしたコントロールが実質的に困難な状況でした。 以上のように、 土地利用も建物の形態も、 既存の法規だけでうまくコントロールや誘導ができなったことから、 1978年よりアーバンデザイン制度を導入しました。
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