これはＨＡＴ神戸灘の浜の事例で、 右側が公営住宅です。

白い縁石ブロックが見えますが、 これが官民境界で、 右側が公営住宅で、 左側が道路です。

今は植えたばかりなので、 土の部分と縁石ブロックが見えていますが、 時間が経ち緑が育っていくに従って境界を感じさせないような空間を創ろうと工夫されています。

この写真は学校と道路の境界部分です。 向こうに見えているのがＷＨＯ神戸センターの建物で、 つい最近竣工したものです。

写真の左側が南で、 校舎が南側に建っているのは阪神高速道路が北側にあるためですが、 通常、 フェンスなどができるところを生垣で透かしています。 通りからは教室が丸見えですが、 そういう一体的な空間を創ろうと意図されています。