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図1-3は、 地域別に工法別の割合を見たものです。 淡路はほとんどプレハブらしいプレハブはありません。 神戸も阪神間もトータルでだいたい2000戸前後。 阪神地域の方が若干プレハブの比率が多かったという傾向があります。
にもかかわらず、 なぜこんなにプレハブが多く見えるのかということですが、 一般の戸建住宅でもプレハブらしい様式、 すなわち乾式工法、 パネル工法などで建てられるのが一般的だということが分かりました。 プレハブ業界の人に聞くと、 あの建物のモジュールは在来工法である。 外装材は確かにパネルを張っていて、 どこそこのメーカーの物である。 しかしあれはプレハブではないとおっしゃる。
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