〈被災地における景観形成の取り組み方〉 (3)新街並み充実型 ―新しく作られるものに工夫をこらし、 新たな景観価値を生み出す 個々の建物の新たな建設や建替え等に際して、 建物デザインや外構に工夫を加え、 魅力ある景観づくりや失われた景観イメージの再生を行う。 1)鉢植えやプランターなどによって再建住宅の道際の空間に新しいデザイン工夫をほどこす。 2)淡路の瓦利用、 阪神間の石垣利用など、 地場建材を積極的に活用し、 地域性のある景観イメージを強調する。
学芸出版社ホームページへ