被災地における景観形成の今後の取組み 被災地における景観形成の今後の取り組み方について、 一緒に議論していただいた結果として、 幾つかの点をあげたいと思います。 住民発意促進型
住民発意促進型
小さい家の一軒一軒が集まってできる町並み、 それぞれの家が共有する意識、 共有する地域の景観像を持って、 通りとか集落の景観づくりに繋がるように頑張りましょうと言うのが住民発意促進型です。
景観資源ネットワーク型
これはどちらかというと、 道路とか外部空間の整備が中心になるのかと思います。
新街並み充実型
実際に御影石を使って通りの石垣をそろえようとか、 淡路の瓦でみんなそろえて頑張りましょう、 アイデンテティを再構築しましょうと言ったような所もあるかと思います。 そういう意味では新街並み充実型と書いていますが、 この機会にもっと充実していこうという考え方です。
新景観創造型
大景観・眺望景観型
これは大景観・眺望景観型と言うことになるかなと思います。
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