これも立派に残っているように見えますが、 実は棟瓦が落ちています。 ただ、 大工さんがなかなか来てくれないということで、 そのままのような状態になっているようです。 代々なじみのある大工さんが、 顔の見える範囲にいますので、 信頼感のある人が来るまでじっと我慢しているようです。 昔からのつながりを大切にしながら、 再建とか、 改築をしていく伝統が守られています。
学芸出版社ホームページへ