HAT神戸・東部新都心に見るマスタープランの役割と課題
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HAT神戸の基本方針

三輪:

改行マーク神戸市の三輪でございます。 現地見学もされ、 資料もご覧いただいておりますので、 「この計画の概略はご存じである」との前提で、 時間の関係上、 HAT神戸の整備の基本方針に限って、 あるいは纏わって、 その心といいますか、 書かれていない部分とか課題だなと思われる事柄などを中心にお話しさせていただきたいと思います。

改行マーク神戸でも20年程前になりますが、 インナー・シティ問題に絡んで、 臨海部の工業地帯のあり方が議論されるようになり、 その後、 当地域でもかなりの部分について遊休化の徴候が見られるようになり、 10数年前から開発整備の議論が始まりました。 それらを構想として纏めようとしていたのが平成4年、 報告書として発表したのが平成5年9月でした。 現在、 進めている事業における計画の基本方針は、 この報告書に述べられたものです。 即ち、 HAT神戸の整備の基本方針は、 震災の前に決められ、 復興計画においてもそれを踏襲した形になっています。 震災の経験は、 パンフレットに書かれた4つの視点(安全、 環境、 福祉、 活力)として生かそうということですが、 それらについては、 建築のデザイン、 ランドスケープに関連して、 メインゲストの方々からお話があるかもしれません。

改行マークところで、 その基本方針というのは、 (1)魅力ある水際交流空間の創出 (2)新都心の形成 (3)周辺を含めた地域の活性化 (4)国際交流拠点の形成 の4つなのですが、 保存食のような表現ですので、 少し食べやすくしてみたいと思います。

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