HAT神戸・東部新都心に見るマスタープランの役割と課題

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98年第9回都市環境デザインセミナー記録

HAT神戸・東部新都心に見る
マスタープランの役割と課題

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HAT神戸(撮影:佐々木葉二)

 10月第9回目のセミナーは、阪神大震災後の住宅復興事業のひとつとして98年4月から入居が開始されたリーディングプロジェクト「HAT神戸灘の浜」の現地見学と現地でのセミナーを行いました。
 「灘の浜」は住宅・都市整備公団が一括して設計を委託され、デザイン会議方式で建築・ランドスケープの各14事務所が同時に設計にとりかかり、マスタープランの段階から建築・ランドスケープ・デザインなどとのコラボレーション方式が採用された画期的なプロジェクトです。
 今回のセミナーではそれらの成果がこれら復興住宅にどのように生かされたのか? 当時の担当者からの話題提供、さらにこれからのマスタープランと実際の設計との役割や課題について活発な意見交換を行いました。


◇パネラー
         三輪 秀興(神戸市都市計画局)
         瀬渡比呂志(住宅・都市整備公団)
         遠藤 剛生(遠藤剛生建築設計事務所)
         佐々木葉二(鳳コンサルタント)
◇コメンテーター
         狩野 忠正(神戸大学)
◇司会
         小林 郁雄(コー・プラン)

日時:10月24日(土)  午後14時00分〜17時00分
場所:現地見学集合場所 14:00 HAT神戸灘の浜・中学校玄関前 15:00まで見学
   セミナー場所   15:30〜17:00 IHDセンター3F・交流ホールC

主催 都市環境デザイン会議関西ブロック

 

目 次

 

HAT神戸の計画と課題 神戸市都市計画局計画部新都心整備室長 三輪秀興  

 

HAT神戸の立ち上げ 住宅・都市整備公団 瀬渡比呂志  

 

HAT神戸におけるランドスケープデザイン 鳳コンサルタント 佐々木葉二  

 

HAT神戸における建築デザイン 遠藤剛生建築設計事務所 遠藤剛生  

 

コメント 神戸大学 狩野忠正  

 

資 料  


この記録はYu_Yu編集工房の前田祐子さんと大阪大学の柴田祐くんがテープ起こしをしたものを、講演者の皆さんが推敲されたものです。

このページへのご意見は前田裕資

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