これは、 その時に架空に作りあげたストーリーなのですが、 それをまず具体的に説明したいと思います。 千本桜とはいっているんですが、 1.8ヘクタールに250本の桜があります。 この250ロット分のスペース(1ロットが6m×6mで36m2)は、 本来は公共空地なのですが、 都民のプライベートな場所にしてしまおうという発想です。前に 本文へ 次へ
まずこのロットを区民あるいは都民の一人に抽選で与えてしまう。 それには義務と特典があって、 一年間その桜の木の清掃なり除虫などの「世話人」になってくれれば、 その1ロットはお花見の時にはあなたの専有空間にしましょうというものです。 そういうコーディネートの会社をつくろうというのが「株式会社品川千本桜」であるわけです。