「まち居住研究会」は、 日本人と外国人がともに地域住民という立場で、 よりよい関係を築きながら暮らしていけるまちづくりを考えていこうとする活動グループです。 私たちは、 「住宅」「居住」「コミュニティ」といった視点から地域活動や調査研究を行っています。
さて、 1998年4月から2年間にわたり、 大久保地域で「国際化に向けた共住のためのルール・システムづくり」というテーマで活動を行ってきましたが、 このプロジェクトは今年7月の『きょうから大久保』の冊子発行をもって一区切りつけることになりました。
しかし「まち居住研究会」の活動は、 今後も継続していきます。 9月からは、 学習会形式の定例会を月1回のペースで開催しています。 また新たな動きとして、 「まち居住研究会」のホームページ開設の準備が進んでいます。 ホームページを活用して、 来春から皆さんに、 いろいろな情報提供をしていく予定です。 さらに研究会の有志が、 今年の9月から(財)住宅総合研究財団の研究助成を受けて、 大久保地域で外国人居住に関する調査に取り組んでいます。
「まち居住研究会」には、 20代から70代までの多彩多様な仲間が集っています。 マンション管理のプロ、 不動産会社の人、 留学生、 地域活動グループの人、 研究者、 編集者、 映画監督、 地方公務員、 都市プランナーなどなど。 それぞれのキャラクターを活かして、 21世紀も縦横無尽に展開していきたいと思いますので、 どうぞよろしくお願いします!
21世紀も「まち居住研究会」をよろしく!!
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