まち居住研究会の新たな活動方針 |
去る5月13日、 久しぶりに研究会のメンバーが大久保地域センターに参集し、 今後2年間の活動方針を確認しました。 これを機に、 元気でユニークな若者たちが、 新たなメンバーとして参加することになりました。
◎まち居住研究会は2つの分科会に分かれて、 分科会の活動を中心に運営していきます。
分科会1 「シェア」グループ
◎ 4月から、 まち居住研究会の事務局が変わりました。
新事務局:160-0022 東京都新宿区新宿6-7-1 イチイ産業(株)内 / 荻野
◎ 今後の情報発信は、 まち居住研究会のHPで行います。
なお、 「まち居住通信」のバックナンバーは、 学芸出版社のホームページに掲載されています。
それでは皆さん、 まち居住研究会のHPでお会いしましょう!
住まいという器ではなく、 コ・ハウジングやシェアリングなど、 集まって住まう新しい住まい方に着目するグループ。空間的なシェアの発想にとどまらず、 シェアという概念を幅広く捉えて活動していきます。
分科会2 「都市型マンション考現学」グループ
都市型マンションを対象に、 人々が集まって住むことによって生じてくる問題に着目するグループ。 例えば、 居住者が高齢化してしまい管理組合による自主管理が困難になっていくケース、 様々な国籍のひとが区分所有者となったらどうなるのか・・など、 現場主義で新たな課題を考えます。
分科会1は、 集まって住むことの「夢」を語り合うグループ、 分科会2は、 現実に起き始めている課題だけど、 まだ誰も気付いていない「現実とこれから」を考えるグループと言えるかもしれません。 分科会は、 概ね2年後を目標に、 活動成旺をまとめる予定です。
まち居住研究会からのお知らせ
TEL:03-5379-5272 FAX:03-5379-5274
e-mail:ogino@ichii-re.co.jp
「まち居住通信」は、 今号をもって終了します。 長らく、 ご愛読いただきありがとうございました。
今後の研究会の活動状況は、 随時ホームページ上で公開していきます。
また活動報告以外にも、 研究会のこれまでの活動成旺など様々な情報を提供しています。
例えば、 『住宅時事往来』『日本の住宅賃貸借契約システムの改善に関する提案』『海外の賃貸借事情』をPDFで提供。
その他、 外国人入居支援をしている団体の紹介など内容も充実。
一度、 アクセスしてみてください。
URL:http://www.geocities.jp/geo_city21/
URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/org/gakugei/kanren/gaikoku/index.htm
まち居住通信 no.8 2004年7月6日発行
編集・文責:稲葉佳子
発 行 者:まち居住研究会
160-0022 東京都新宿区新宿6-7-1 イチイ産業(株)内
TEL:03-5379-5272 FAX:03-5379-5274
e-mail:ogino@ichii-re.co.jp
*本誌の内容の無断転載を禁じます。
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