図3 3LDKから2LDK+1へ前に 本文へ 次へ
−生活様式の変化や多様化に対応し、 長く住み続ける事のできる住居で、 入居者のコミュニティを育成する集住体アネックス(離家)は主寝室・老人室・書斎・仕事部屋(SOHO)等、 生活の変化や家族構成の変化により使い分けることができる。
主屋は格子戸を備えた前庭を設けることにより路地と住居とのほどよい距離感を保ちながら、 前庭−茶の間−ダイニングキッチンとひとつづきのスルースペースとする。 スルースペースは時々に使い分けることにより、 あらゆる場面に対応することのできるマルチスペースである。