京都府放射線技師会

平成18年度全地区委員会報告

 
7月1日(土)午後3時半より、ぱるるプラザ4F(研修室3)にて平成18年度全地区委員会が開催された。当日はあいにくの足元の悪い中、参加者は三役及び常務理事が12名、名誉会員3名、地区理事5名、監事2名、地区委員17名(組織委員兼務1人含む)、組織調査委員3名の計42名でした。久保田理事の司会により開会し、轟会長の挨拶が行われた。内容は日放技の総会報告ならびに京放技の事業を中心になされた。その中で年度末の臨時総会時に定款の改正を行うため委任状を半分ではなく4分の3以上集める必要があるので委員の皆様協力をお願いします。との依頼もあった。
今年度は役員新体制初年度ということもあり、北村副会長より地区委員の御形務内容についての説明があった。例年は地区委員の自己紹介時に質問などを併せて行っていましたが、今年度は会議直前に参加者にアンケートに答えてもらい、その内容を元に質疑応答を行った。以下内容(抜粋)・ADセミナーの位置づけについて・ADセミナーの自宅学習化について・職種に対する不安について・技師免許更新について・会員減少の原因ならびにAD取得者の割合の現状把握・技師会の有効利用について・ホームページの閲覧状況について
等の質問をいただき、会長及び担当理事より説明がなされた。時間の都合上、十分な討議が行えたとはいえないが地区委員の業務説明など内容の濃い会議になったと思う。
全地区委員会とは、地区委員と執行部が直接に意見や要望を話す機会を持ち、技師会を知ることのできる貴重な会合です。
会員の皆様は必ず地区に所属しており、直接話をできることが多いのが地区委員です。今後さらに連絡などの関係を密なものにしていきたく考えていますので、皆様には技師会の行事に積極的に参加していただいて、そして意見や要望があれば、地区委員や地区理事またはダイレクトでも結構ですので執行部に知らせてください。来年以降も全地区委員会を継続することで、技師会活動の活性化につながることを説に願っています。(文責 熊井)