京都府放射線技師会 |
会員の多くは職能団体である京都府放射線技師会に在籍され、京都府内の医療施設に勤務し診療放射線業務に従事しています。 |
三期目の会長をお受けして |

会 長 田城 邦幸
この度、再度(社)京都府放射線技師会々長として信任され、三期目の会長を受ける事になりました。
二期4年間に及び会長として(社)京都府放射線技師会の活性化へ向けて事業の展開をしてきましたが、今後更に頑張って生きたく考えています。
ここ数年の医療業界は低迷の時代を向かえており、更にこの4月にはゼロ改定といいながらマイナス改定をしてきています。診療放射線技師の就職状況も年々悪くなってきており、真剣に地位向上へ向けて考えなければならないと考えます。
昨年の(社)京都府放射線技師会は、法人化20周年記念事業・臨床実習指導教員更新試験・放射線機器管理士ならびに放射線管理士認定講習会及び試験、更に医療安全学セミナ−及び試験の開催と会員に取りましては非常に忙しく厳しい1年であったと思いますが、会員諸氏の協力にて成功裏に終えたことを本当に感謝致します。
(社)日本放射線技師会では資格制度も視野に入れ、地位向上を目指しさまざまな認定制度・セミナ−の開催とさらに忙しくなる事が予想されます。
京都府においても6・7・8月には、「看護学」・「救急医療学」・「医療学」各セミナ−の開催を平成16年度の事業として企画しています。
(社)日本放射線技師会では、会長の改選年であり2名の立候補者が出ています、会長選へ向けてホームペ−ジ上で中傷記事が出ていますが、惑わされる事無く良識のある行動を望みたい。
平成16・17年度の2年間、私に託された仕事は(社)京都府放射線技師会のさらなる発展と地位向上へ向けて会員の参加を促がす事を年頭に置いて、頑張りたく考えています。
会員諸氏の協力を期待致します。
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