体脱・明晰夢・体験中に、どれぐらい意識が明瞭であったかを表わす指標。「意識の」を省略し、「明晰度」として使われることも多い。明晰度が高い→意識が明瞭で体脱中の自由度も高く、その体験が幻覚や夢であることが自覚できる。明晰度が低い→意識が不明瞭で体脱中の自由度も低く、体脱中の体験を現実や異世界(異次元)での体験だと認識してしまう。 |
体脱・明晰夢・のためのテクニック。頭の中で、風景、人の顔、映画の1シーンなど、視覚的なイメージをしりとりするように思い浮かべてゆく。幻視を見たり覚醒度を下げるのに有効。詳しくは実践体脱法「中級編」に。 |
実際にはまだ夢の中なのに、目覚めている(起きている)と勘違いしている状態。非常にリアルな夢であることが多い。語源はスティーヴン・ラバージ著『明晰夢』(春秋社)と思われる。 |
生体が元来もっているポリペプチドで、モルヒネに似た活性をもつ。発見された歴史は
まだ浅く、ベータ‐エンドルフィンとエンケファリンがある。大脳皮質視床下部や下垂体な
どに多く脳における痛みの伝導路に神経伝達物質として存在する。この物質は、麻薬
が痛みをしずめる際の受容体に結合し、麻薬と同じ鎮痛効果が得られる。中国の針は
この効果によるもので、針を打つとエンドルフィンが作り出されて鎮痛効果が現れる。 「朝日現代用語・知恵蔵‘98」より引用 |
体外離脱。体外離脱体験。Out of the Body Experience の略。OOBEともいう。体外離脱の世界標準的呼称。 |
→ おべらー |
有栖光一が開発した体脱用ツール。大脳の周波数同調現象を利用したパルスサウンド。詳しくはおべぱるすのページに。 |
体脱(明晰夢)能力者。OBEする人。特に、好んで体脱する人のことをいう。体脱愛好家。HP「体外離脱訓練日誌」の作者モンフリ氏の造語。 |