特捜隊の歌

特撮TV番組「ウルトラマン」の劇中で使われた曲。

作詞 東  京一
作曲 宮内 国郎

 
入眠時REM睡眠

REM(レム)睡眠とは、閉じたまぶたの下で眼球がきょろきょろと不規則に動く急速眼球運動(Rapid Eye Movement)が見られる浅い睡眠のことで、ハッキリした夢をみるのもこのときである。通常は眠り始めてからおよそ1時間半周期で訪れるREM睡眠だが、カラダが疲れていたり不規則な生活をしたりしていると、眠りはじめた直後に訪れることがある。これが入眠時REM睡眠で、いわゆる「脳は起きているがカラダは眠っている状態」になる。このときに金縛りになったり、現実と錯覚するほどリアルな幻覚を体験することがある。

 
エンドルフィン

【エンドルフィン】 endorphin
<サイエンス‐薬学>
生体が元来もっているポリペプチドで、モルヒネに似た活性をもつ。発見された歴史はまだ浅く、ベータ‐エンドルフィンとエンケファリンがある。大脳皮質視床下部や下垂体などに多く脳における痛みの伝導路に神経伝達物質として存在する。この物質は、麻薬が痛みをしずめる際の受容体に結合し、麻薬と同じ鎮痛効果が得られる。中国の針はこの効果によるもので、針を打つとエンドルフィンが作り出されて鎮痛効果が現れる。
「朝日現代用語・知恵蔵‘98」より引用

 
脳内麻薬

神経伝達物質の一種で麻薬のような作用を持つ。発見されたときにその分子構造が麻薬と似ていることから脳内麻薬という呼び名がつけられた。主にエンドルフィン、エンケファリン、ダイノルフィンの3つに分けられる。

 
神経伝達物質

シナプスから放出され、次の細胞を興奮させ、または抑制して情報を伝達する化学物質。アセチルコリン・アドレナリン・アミノ酸・ペプチドなど。

シナプス【synapse】
ニューロンとニューロンまたは他の細胞との接続関係およびその接合部の称。この接続関係は、神経中枢、すなわち脳や脊髄の灰白質や神経節に集中する。接合部には伝達の調節などの働きがある。
「広辞苑 第四版」より引用
 
 
子供のとき読んだ恐怖マンガ

つのだ じろう著 「恐怖新聞」
第22話 「ふとん」

 
AOL

「サイキックスパイ 米軍遠隔透視部隊極秘計画」(ジム・ベルナール・扶桑社ノンフィクション文庫)という本の文中に登場する遠隔透視者インゴ・スワンが名付けた言葉。
インゴ・スワンが開発した透視のメソッドによると、最初から透視対象の具体的なイメージを決定しないで、曖昧なイメージからはじめて、じょじょに具体的なイメージへと移行するのがよい、となっている。透視イメージは透視者の先入観によってゆがめられてしまうことが多々あるからだ(たとえば、本当は塔なのに、イメージの飛躍からロケットと誤って透視してしまうなど)。この誤差のことをスワンは「分析的うわがけ」と呼び、「AOL」はその略語である。(AOLの正確な英文は不明)

 
ロバート・A・モンロー

言語学者の父と医師の母の間に1916年に生まれる。
米国オハイオ州立大学で電子工学とジャーナリズムの学位を取る。
体外遊離を経験し始めたのは1958年、42歳のときから。
1973年には、「モンロー応用科学研究所」をつくり、
体外遊離経験を科学的に研究、国際的に有名になる。
ロバート・A・モンロー著「体外への旅」(学研)の著者紹介文より引用
1995年3月死去
著書に以下の3冊がある。
「体外への旅」(学習研究社)絶版
「魂の体外旅行」(日本教文社)
「究極の旅」(日本教文社)
モンロー研究所HP http://www.monroe-inst.com/

 
サウンドLSD 幽体離脱体験

数種類の特殊な音響効果で、体外離脱に適した脳波へと誘導するサウンドCD。
発売元 グリーンエナジー 税込み3000円

 
イメージのしりとり

眼を閉じたら、風景、人の顔、映画の1シーン、何でもいいからビジュアル的に思い出せるモノを、頭の中で細部に至るまで克明にイメージする。たとえばふと「学校」のイメージが現れたとすると、そこで学校から連想するモノを思い浮かべる。「学校」→「教室」→「机」→「教科書」→「教科書の中に出てきた福沢諭吉」……という感じである。イメージしたモノすべてが鮮明に現れるわけではないが、調子がよい時は、いつかどこかで見たことがあるようなモノや風景や人物が鮮明な「幻視」となって現れる。こうして現れた幻視に注意をはらい、ある程度イメージをコントロールすることで意識を保ち、眠りに落ちるのを防ぐのである。

 
フカキョン捜索

2000年8月4日。有栖光一が掲示板にて「体脱中にフカキョンを招喚する」ことを宣言。それ以来、体脱する度にフカキョンを捜索している。フカキョンを呼び出すというよりも、異世界で捜し出すというイメージの方が強いので「フカキョン捜索」としている。現在までのところ成功例なし。

 
ワープ

体脱中に長距離移動をする際に使用するテクニック。有栖光一の場合、会いたい人物の顔を強くイメージしながら空高く上昇し、フィギュアスケートのスピンのように空中でグルグルと回転する。グルグル回転するのは、現在見えている幻視を回転することで見えなくし、別の場所の光景を新たな幻視で出現させやすくするため。

 
爺さんや花柄の和服の女性

爺さんの話はHP本編驚異の幻覚の章に。花柄の和服の女性は爺さんよりちょっと前に見た人物像の幻覚。金縛り中、目を開けると、寝ている私の足もとに、赤地に白い椿のような花模様が付いた和服の女性が立っていた。髪は時代劇のように結い上げていて、白い無表情な顔で私を見つめていた。この時はまだ金縛りは心霊現象だと思っていたので、むちゃ怖くてすぐに目を閉じてしまった。だからそれほど長い時間見ていたわけではないが、とにかくホンモノの人間のように現実感のあるリアルさを感じた。

 
上半身だけのサラリーマン風の男

金縛り中に現れた人物像の幻覚は数あれど、イメージ的には一番「幽霊」っぽかったヤツ。仰向けに寝ている私の腹のあたりの30cmぐらい上のところに、下半身のない(下半身が透明の)スーツにネクタイ姿の男が現れた。この時は、たぶんコレは幻覚だろうということが判っていたのであまり怖くなく、男をじ〜と見つめていると、男が段々と透明になって消えた。

 
夢オフ会

「夢の中でオフ会をやりたいね!」という掲示板の書き込みを受け、2000/09/20より一週間、AM3:00〜AM7:00までの間、京都駅前「京都タワー」展望台にて「夢オフ会」を開催。体外離脱、明晰夢、夢、幻視、遠隔透視、テレパシーなど、参加方法は自由。第2回夢オフ会は、2001年元旦に、富士山の山頂での開催が予定され、みんなで初日の出を見ることが計画されている。

 
モンフリさん

HP体外離脱訓練日誌の作者。その訓練日誌は、体脱中の情景と心理を冷静かつ客観的に描写し、先入観や思い込みのない大変信頼性の高い体験談となっている。

 
体脱フリー状態

レム睡眠時の骨格筋弛緩状態。基本的には意識はあるが身体が動かないという「金縛り」と同じ状態だが、金縛った感覚はなく自由に体脱できる。

 
深層記憶へのアクセス

『体脱可能な方々、「体脱モード」や「明晰夢モード」に入った時、意識して精神を集中して、自分のず〜っと昔の(前世というものがあるなら、ソレも含む)事を思い出すよう、努力してみて頂けませんでしょうか?自分でやりたいのだが、私はまだ思うように体脱できませんので・・・』という掲示板のカキコ(ログ1851)を受けての実験。実験2回目以降は、とりあえず亡き祖父と叔母の記憶に焦点を絞ってアクセスすることにした。

 
記憶の定着作業

体脱体験や明晰夢体験に限らず、夢体験全般に言える事だが、夢の内容は体験直後にその内容をきちんと反復して整理しないと、すぐに忘れてしまうことが多い。そのために体験直後に「記憶の定着作業」が必要になってくる。私の場合、頭の中で「いつ、どこで、誰が、何をした…」というように、言語的に記憶を整理する方法を取っている。

 
目潰し

有栖光一が夢の世界で最も得意にしている必殺技。夢の世界ではパンチやキックは相手に効かないことが多く、確実に効く攻撃法として確立されたのが、両手の親指で相手の両眼を突くという“目潰し”である。パンチやキックが効かないのは、現実ではヘナチョコ野郎の有栖光一が、自分のヘナチョコパンチやヘナチョコキックでは人を倒せないと思っているからだと考えられる。しかしヘナチョコ有栖光一も、さすがに目潰しを食らって平気な人間はいないと考えているので、夢の中でも絶大な効果を発揮するのだと思われる。

 
数かぞえ法

覚醒度を落とすという方法の一つ。呼吸に合わせて「い〜ち〜(1)、に〜い〜(2)、さ〜ん〜(3)…」と頭の中で数を数える。「い〜」の時に息を吸い、「ち〜」の時に息を吐く、ということを繰り返す。10以降は「じゅ〜う」で息を吸い、「い〜ち〜」で吐く。覚醒度の低い時は20〜30、高い時でも60〜70ほど数えれば、いつのまにか数を数えることや、呼吸をしていることを忘れ、夢を見ていることに気付く。上手くゆけば、そのまま明晰夢の世界に突入できる。

 
手を見る

幻体が動きにくく、現実体に戻されそうな時というのは、脳が現実のカラダか幻覚のカラダのどちらの感覚を優先させようか迷っている状態(という感じ)なので、幻覚の手を見ることによって、「ここにカラダはあるんだ!」ということを脳に再認識させ、感覚を幻覚のカラダに戻すのに非常に効果的である。