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7月の展覧会スケジュール

7月5日〜10日
鯉沼 悠(Koinuma yu)

作品イメージコメント:
物をすごくよく見たいと思っています。
言葉によって別々になった物ではなく、物そのものを。

作家略歴:
1982 茨城県生まれ
2001 大分県立大分豊府高等学校卒業
2001 京都造形芸術大学 情報デザイン学科入学
2005 現在、京都造形芸術大学大学院在学

7月12日〜17日
嶋太加志展(インスタレーション)
作品イメージ コメント:
F×CK! な〜んてね・・・(嘘)

30代半ばを超えた今、
「恋愛」や「性愛」をテーマにするのも
少々、気恥ずかしい思いもあります。
ただ、(まじめな?)芸大生だった頃から作品のテーマはとても単純で「生活」ですから「恋愛」も「性愛」もその重要な一部分と言うことで。かねがね私小説みたいな作品を作ってみたいと思い
今回の作品へとつながりました。

情けなく中年太りもし、日々満員電車に
揺られ乍ら同じ様な生活している30代後半の
般ピーでリーマンの「恋愛」「性愛」の記録(記憶)です。

作家略歴:
1968年; 大阪府生まれ
1990年; 京都芸術短期大学(現 京都造形芸術大学)
映像専攻 コンピュータグラフィックスコース卒業
1995年; 個展
「100% PURE PARADISE」('95/信濃橋画廊/大阪)
1996年; グループ展
「主張する小さなオブジェ展PART?」('95/信濃橋画廊/大阪)
企画。/信濃橋画廊
「第17回国際インパクトアートフェスティバル'96」
('96/京都市美術館 京都市) 主催/京都国際芸術センター
 現在 名古屋市在住

7月19日〜7月31日(月曜休廊)
児玉靖枝展 [air]

作品イメージ
作家コメント:
京都の洛北にアトリエを移してから2年になります。制作の合間に近くの東山の遊歩
道などを散歩するのが日課になりました。特に、春の初めの光景は、私に絵画的な感
覚を呼び起こさせます。例えば、冬枯れのモノトーンが徐々に暖色を帯びて、やわら
かい空気の奥ゆきを感じさせます。そしてある日突然萌黄色の葉が現れます。その葉
が日の光を受けて周りから少し浮かび上がって見えるさまは、光でもあり、色でもあ
り、葉でもあり、画面の上で絵の具が図を結ぶ瞬間を思い起こさせるのです。

作家略歴:
1961 神戸市に生まれる
1984 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業
1986 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
  現在   成安造形大学造形美術科助教授

主な個展
1986 アートスペース虹(京都)
      トアロード画廊(神戸,1994年まで毎年)
1989 アートスペース虹(京都)
1990 石屋町ギャラリー(京都)
1992 石屋町ギャラリー(京都)
      ギャラリー21+葉(東京)
1993 石屋町ギャラリー(京都)
1994 アートサイト(福井)
      ギャラリー21+葉(東京)
1995 スカイドア(東京)
1996 トアロード画廊六本木(東京)
      「絵のある部屋」 石屋町ギャラリー(京都)
1997 東京画廊(東京)
1998 “Landscape” トアロード画廊(神戸)
1999 “flower”トアロード画廊(神戸)
2000 「青,青」 ギャラリーKURANUKI (大阪)
      トアロード画廊(神戸)
2002 「はないろ」セゾンアートプログラム・ギャラリー(東京)
      トアロード画廊(神戸) 
2003 「空・青」CASO(大阪)
      「柳は緑花は紅」トアロード画廊(神戸)

主なグループ展
1990 兵庫の美術家展(兵庫県立近代美術館)
1991 ´91美術選抜展(京都市美術館,京都)
      ´91次代を担う作家展(京都府立文化芸術会館,京都)
1992 ´92美術選抜展(京都市美術館,京都)
      筆あとの誘惑―モネ、栖鳳から現代まで―(京都市美術館,京都)
1993 丸山直文・児玉靖枝二人展 (ギャラリーKURANUKI,大阪)
      IMA「今日の絵画」(三越美術館,東京)
      ´93次代を担う作家展(京都府立文化芸術会館,京都)
1994 VOCA展´94(上野の森美術館,東京)
      平安健都1200年記念美術選抜展(京都市美術館,京都)
      光と影―うつろいの詩学―(広島市立現代美術館)
      現代絵画の断面(京都文化博物館,京都)
1995 視ることのアレゴリー 1995:絵画・彫刻の現在 第三期 風景:位相
の変容
                              (セゾン美術館,
東京)
1996 VOCA展´96(上野の森美術館,東京)
      水際―日本の現代美術展―(ヨコハマポートサイドギャラリー,横浜)
      絵画の方向´96(大阪府立現代美術センター)
1997 Each Artist, Each Moment 1997 (ギャラリー GAN,東京)
      VOCA展´97(上野の森美術館)
1998 VOCA展´98(上野の森美術館,東京)
1999 「現代日本絵画の展望」展(東京ステーションギャラリー,東京)
      京都府文化賞受賞者展(京都文化博物館,京都)
      2000京都美術工芸展(京都文化博物館、京都)
2000 新世紀をひらく美―現代日本画・洋画新鋭作家展
2001 “The very last” (Gabriele Rivet,ケルン,ドイツ)
      椿会展2001 (資生堂ギャラリー,東京)
      boundless blue (o gallery eyes, 大阪)
2002 椿会展2002(資生堂ギャラリー,東京)
      the open air (o gallery eyes, 大阪)
    未来予想図―私の人生☆劇場(兵庫県立美術館,神戸)
2003 CAP PARTY (CAP House, 神戸)
      両洋の眼(松坂屋美術館他)
      水を掬ぶ。花を弄する。今日の作家展2003 自然へのまなざし
                           (横浜市民ギャラリー他)
      椿会展2003「小品考」(資生堂ギャラリー,東京)
2004 4批評の交差 多摩美術大学 多摩美術館
      椿会展2004「小品考」(資生堂ギャラリー,東京)
受賞
1986 京都市立芸術大学作品展 大学院賞,華楊賞
1991 ´91次代を担う作家展 大賞
1993 ´93次代を担う作家展 準大賞
1999 第17回京都府文化賞奨励賞
パブリックコレクション
      京都府、東京国立近代美術館、釜山市立美術館(韓国)

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