説明書 2 (取り扱い注意事項をお読み下さい)

 

潜水艦ジオラマ制作方法2 

 

船首部分

  船首付近の波の盛り上がりを制作します

  ハンダコテでモデリング部品と付ける所を溶かし盛り上げます

  波のでこぼこは、筋を付けるようにモデリングします

  へこます部分は、簡単にヘラで掘ることが出来ます

  *コテ先に変色した部分が出来た場合 ハンダコテ用のスポンジに水をしみ込ませた表面で

   除去します(変色した色が付きます)

   取れない場合は、電源を切りクリーナーで除去します

  *煙が出るようならコテの温度が高すぎます

 

 

航跡表現

  船体の両側の淡いブルー(細かい泡)の表現は、両側を5mm程度彫り込み

  その中に細かい破片を溶かしきらずに接着します 中に細かい空気の部分が出来て

  乱反射で淡いブルーの表現が可能です

  船尾の航跡の表現も同じ方法で出来ます

  その後の波の表現は、アルミ箔/コテで修正/造形できます

 

スクリュウ部分航跡

  透明度が高くスクリュウ部分の航跡表現は、その場所まで彫り込み 上記の制作方法を使います

  航跡を円錐状に作りました

  その後 溶かしきった材料を入れます

  *せっかく作った航跡表現をつぶさないように注意

 

波の修正

  波の修正はアルミ箔/コテを使います

  透明度は、ホットガン/ドライヤーの熱を加えて調整します

  波の白い部分は水性アクリル絵の具で 表現します

  *白い顔料をハンダコテで混ぜ込む方法もあります

  *表面を溶かして白い顔料を付ける方法もあります

 
           仕上げに ターナー ゲルメディウム を刷毛で塗ってください
濃度は、水で調整してください

 

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