一般オーナー様への訴え
2019年 6月11日
ふるさと君渦潮編各室オーナー様
E801号室代表 本多隆久
ふるさと君渦潮編管理組合総会について
梅雨の候、ふるさと君渦潮編各室オーナー様の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、来たる6月30日には、ふるさと君渦潮編管理組合総会が予定されております。
昨年6月24日、第22期通常総会に初めて出席し、レストランの閉鎖や管理費の滞納問題などふるさと君渦潮編の
管理運営について取り組むべき課題が山積していることを知りました。
そのため、特にタイムシェアの課題に取り組むため、部屋代表者会議の開催を管理組合に要望して参りましたが、
残念ながら初期の目的を達せないまま1年を迎えようとしています。
また、ふるさと君を元のように活気のあるふるさと君に取り戻したいと思い、理事の欠員が生じたら補充して頂く
ことも申し入れてきましたが、それも実現しませんでしたので、今回、第24期の理事に立候補したところです。
是非、皆様のご賛同を得たいと思っております。
昨年22期の通常総会では、7つの議案の内、
第一号議案 22期事業報告及び決算
第二号議案 顧問弁護士契約
第六号議案 23期事業計画及び予算
第七号議案 次期役員選任
の4つが議決・承認されたものの、次の3つの議案が取り下げられる事態となりました。
第三号議案 管理組合規約改正は、タイムシェアや法人オーナーの役員数を制限するなどの不公平な内容が
ありました。少数者の権利を制限することには反対です。
第四号議案 共用施設使用規則改正は、再度理事会で精査し、作成する事となりました。
第五号議案 管理費金額変更は、5,6年前に管理費等を値上げしたばかりなのに、今回管理費を引き下げても
次期以降に大規模修繕積立金の値上げの話が出てくる等の意見があり、取り下げられました。
169名の組合員数の内、議決権を行使したのは129名で、40名は議決権が無効となりました。
ふるさと君を良くするためには、出来るだけ多くの方の参画が必要と考えています。
そのため、ふるさと君渦潮編各室オーナー様には、6月30日の総会に是非
ご出席して頂きたいところですが、諸々の事情で出席できない方がおられることと存じます。
つきましては、近く管理組合から、総会の案内が送付されると思いますので、ご欠席される場合は、議決権の行使を
白紙委任せずに委任者を「801号代表」と指定して頂きますようお願い申し上げます。
ふるさと君にとって、より有効な議決権として行使させて頂く所存です。
タイムシェアの活動の一端をホームページに掲載しております。是非、一度ご覧いただき、お力を頂きたいと思います。
よろしく、お願い致します。
草々
2019年 7月3日
ふるさと君渦潮編各室オーナー様
タイムシェアオーナー様
801号室代表 本多隆久
ふるさと君渦潮編管理組合総会報告(速報)について
拝啓、猛暑の候、ふるさと君渦潮編各室オーナー様及びタイムシェアオーナー様の皆様におかれましては、
益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、6月30日には、管理組合第23期総会が開催されたところです。
第1号議案から第5号議案まで、総会出席者の質問に十分に答えず、審議を尽くさず、どこかの国の議会と同様に
強行採決の繰り返しです。組合員の意見を聞かず、管理規約も無視、ボランティアを公言して報酬もいただく。
自分たち理事は何をしても良いのだという誤った特権意識が見え見えです。
第1号議案 23期事業報告及び決算並びに監査報告
N監事の監査報告に
「6月6日、監査をした。管理組合業務の執行状況は、
「第23期における管理組合の運営について、業務報告及び関係書類を監査した結果、適正に執行されていると
認めます。」の文案にサインするよう言われたが、会計の書類はあったが、管理組合の業務の書類がなく、
タイムシェア代表者会議について理事会報告と話された内容が違う場合があり、省かれているところもあって、
その監査が十分出来なかったので、「理事長は、理事会、業務執行には、個人の意見、感情はおさえて理事長
として振る舞ってほしい。」と書いた。」とありました。
1 再三再四要望して、無視されているタイムシェア代表者会議
「タイムシェア住戸における部屋代表者の選任方法は、平成29年10月22日に開催されたタイムシェア代表者会
議において、…一度選任された部屋代表者の資格を3年間の任期制とし、3年置きにタイムシェア代表者会議を
開催して選任し直すこと、その選任手続は当組合で一活して行うことと決定されております。」との虚偽の説明に
より、Dタイムシェア担当理事が3年の居座りを画策しました。自分の仕事となる代表者会議を3年間しない積りです。
2 Dタイムシェア担当理事は理事資格がありません。
702号室のKさんは、管理規約に従い同室所有者51名中31名の承認を得て、管理組合に 702号室の部屋代表
である旨届け出ました。これは、元部屋代表が不信任とされたと同様で、部屋代表者でなくなり、理事は失職します。
ところが、管理組合が「混乱を招いた事の謝罪文を当該所有者へ提出させる事とした。(30年11月17日第7回理事
会議事録)」として、理事長が大成リゾートから派遣されているマンション管理業務主任のUアドバイザーに謝罪文の
案文作成を命じ、契約外業務を拒否したことで、アドバイザーを辞めざるを得ない状況に追い込まれました。
そのため、ボイラー等の施設管理をするものがいなくなり、急遽、高額の業務委託となる第2号議案が提案された
のです。
そして、702号室のKさんに対しては、弁護士から、「当組合は、貴殿に対し、二度と、部屋代表者に関する手続を
貴殿独自で勝手に行われることのないよう、厳に申し入れます。」と内容証明郵便で通知してきました。
これは、総会での議長発言では「(滞納金の督促に)弁護士を使った圧力ではないですが…」とあるように、意識は、
まさに「弁護士を使った圧力」です。
組合員やタイムシェアの意見を聞かず、何事も一方的に進める理事会に、話し合いを勧める監事をも非難しています。
(30年12月15日第8回理事会議事録)]
第2号議案は、管理組合の業務委託の件ですが、ただ1社のみの随意契約です。競争原理が働かず、委託費は高額
となります。これに依って現在のタイムシェア会計から一般会計に移る金額が大幅に増えます。
23期の決算額3,527千円が25期には5,400千円となんと53%の大幅な増額です。
委託しても現在の職員がそのまま勤務を続けるだけで、人的配置で人数減となり、支障がでれば、委託金額の増額も
予想されます。審議途中で強行採決です。
第5号議案は、次期役員選任に関する件です。
私は第24期管理組合の理事立候補の届け出を2019年6月6日に行いました。また、他室のタイムシェア各室代表2名
も理事と監事に立候補の届け出をしました。総会での質問に、届け出の受理を認めたもののそれが有効かという点に
ついては、返答をせず、同様に他の立候補者からも抗議や出席者の批判がありましたが、それらを無視した議長采配
により、強行採決しました。
話し合いをしない理事会の対応は、今後に禍根を残すこととなりました。
今回の総会で、私達の取り組みにご賛同いただける方の輪が広がっていることを確信致しました。
今後とも、ふるさと君を良くしていきたい。元のように活性があるふるさと君を取り戻すために、地道な活動を続けて参り
ますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
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