いよいよ手術の日。
朝目覚めた私は以外にもすっきりしていました。
もう生板の上の鯉です。
夫と娘も早目に来てくれました。
手術は午後1時からでしたが前の手術が伸びて1時半からになりました。
何時間か前に看護婦さんが来て腕に注射をしました。
「ちょっと痛いですよ」と言ったとおりとても痛かったです。
何分かして私は眠ってしまったらしくまったく意識がなくなっていました。
弟も来てくれていたようです。
遠くで看護婦さんの呼ぶ声がしました。
「あれ?誰か呼んでる・・・」頭のどこかで考えていました。
「なんか、よう寝てしまったみたい・・・」と思っていると「もう終わりましたよ!」と言っているではありませんか!
「え?何が・・・?」意識がもうろうとしている中で手術した事に気がつきました。
「へ?もう終わったの?」
でももうすっかり夕方になって6時をまわっていたらしいです。
娘が私の手をにぎってくれたいるのがわかりました。
なんだか泣いているように聞こえました。
娘の名前を呼ぶのが精一杯でした。
目を開ける力も出ませんでした。
それからまた眠ってしまったらしく今度は9時頃だと夫が教えてくれました。
無事に手術も済んで異常もないようなので皆安心して帰ったようです。
私はまた眠ってしまいました。
手術の前に初めて見る看護婦さんが来て「私達が手術のお手伝いをさせていただきます。」と言って手術室のスタッフ全員の記念撮影のような写真を見せてくれました。
手術室の恐〜い感じはまったくなくて看護婦さん達はピンクの白衣を着ているではありませんか!
「わあ〜、可愛い!」
ニコニコと説明してくれる看護婦さんや写真を見ていると手術の恐さもすっかり遠のいて行きました。
麻酔の先生もきちんと挨拶しに来て下さいました。
私は手術室でその人達はどんな風にしてくれるのだろうと思っていたのですが部屋を出るのも個室へ移ったのもまったく意識がなくなっていたのですべてわからずじまいでした。
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