chikurin


  Experience
No.12
それからは神経痛の痛みもなく腕も毎日のリハビリで少しづつ上がるようになって行きました。

お風呂にも入れるようになって抜糸も無事に済んで2週間を少し過ぎてからやっと脇の横から出ていた管も取れました。
もうぶら提げて歩く必要もなくなりやれやれ・・・
先生から1泊の外泊許可が降りたので土曜日から家に帰りました。
久し振りの我が家。犬のマリちゃんは大喜び!
「ああ、やっぱり我が家はいいなぁ!」
何をして過ごしたかは忘れてしまいましたがあっという間に時間が過ぎてしまいました。
明くる日の日曜日の夕方夫に送ってもらってまた病院へ帰りました。
「ただいま!」と元気に言った私を見て看護婦さんが「まあ、えらいすっきりした顔になって・・・」と言ったのを覚えています。
後は退院を待つだけとなりました。

手術から3週間と少ししてからやっと先生から退院の許可が下りました。
家に帰っても色々と家族の手助けが必要だからと看護婦さんが夫と娘にお話をしてくれました。
特に娘には私の係りの看護婦さんが2回ほど時間を作って話をしてくれました。
娘より2〜3才しか年の差がなかったように思いますが、まだ若い看護婦さんなのに本当によく気の付くいい人でした。
婦長さんからも色んな話をしていただきました。
「今日でもいいし、明日でもゆっくりしてから退院してもいいよ」と先生がおっしゃいました。
「はい!」
私はその日の夕方迄に即退院しました。
こんな所にゆっくりなんてしてられないよねぇ〜!
世話になった私の係りの看護婦さんはその時いなかったのですが帰って来る迄待ってられなくて「くれぐれもよろしくね!」と他の看護婦さんに伝言して帰ってしまいました。

もう嬉しくて嬉しくて明くる日はさっそくスーパーの仕事場へ遊びに行きました。
「昨日退院して来たん。もう明日からでも仕事できそうや!」
「良かったねぇ!」職場の人達もみんな喜んでくれました。
「いくらなんでも明日からはちょっと早過ぎるから1週間ほど家でゆっくりしてからおいで」とチーフが言ってくれました。
もちろん私もそう思って体調を整えていたのですが・・・
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