ボクトウガオオハリタケ (イタドリムシオオハリタケ) Bokutougaooharitake (Itadorimusiooharitake)
Ophiocordyceps macroacicularis S. Ban, T. Sakane & Nakagiri, Mycol Progress 14: 1017: 9. 2015
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Ascomycota / Pezizomycotina / Sordariomycetes / Hypocreomycetidae / Hypocreales / Ophiocordycipitaceae / Ophiocordyceps

2003年9月21日 宮津市 Sep. 2003. Miyazu
夏から秋イタドリなどの根元に穿孔したコウモリガの幼虫から発生する。幼虫の頭部などから1〜数本のはり状のストローマを出す。長さ10cm前後、暗黄褐色の柄の上半部全体に橙褐色の子嚢果を裸生する。
発見時、宿主がボクトウガと誤認されたことにより、この名が付けられた。

2003年9月21日 宮津市 Sep. 2003. Miyazu

2003年9月21日 宮津市 Sep. 2003. Miyazu

2003年9月21日 宮津市 Sep. 2003. Miyazu

子嚢 asci

子嚢胞子 ascospore
●参考文献 References (3),

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