Space

Version 2.0

オプション取引ソフト

\5,000

3種類のブラック・ショールズ式[1-3;13-15]を搭載

京大名誉教授・伊藤清の確率過程論[5-12]を応用し相場を予測

これはSpace Version 2.0での計算例です

ボックスの中に数値を入れて、計算ボタンをクリックするだけの簡単操作!

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このパッケージには、3.5インチのフロッピー(1.44MB)が2枚入っております。


入力する変数の解説

日経平均オプションの例

原資産価格

日経平均オプション(大証で上場)の場合、東証の株価指数のひとつである日経平均を入れます。日経平均オプションは現物のオプションですから、日経平均先物の価格は入れないでください。

行使価格

日経平均オプションでは、行使価格が日経新聞などに掲載されています。

ボラティリティー

日経新聞の相場欄に掲載されているのが、HVとIVです。HVはhistorical volatility、IVはimplied volatilityです。HVは過去の日経平均のデータを使って計算された相場の変動度合(変動率とか変動幅などともいう)です。この値が大きいと、相場の変動も大きいことを示します。日経新聞に出ているIVは直近限月でもっとも取引が多いオプションの市場での価格から推定されたインプライド・ボラティリティーです。この値が大きいと市場では相場が大きく変動し、リスクも大きいとみられていることになります。どちらを使うかは、投資家の判断であり、投資戦略にもよります。

短期金利

日経新聞に掲載されている新発のCD3カ月物の値などを使います。売りと買いでひらき(スプレッド)がありますので、真ん中の平均値を使って結構です。この他、円LIBOR(3 month)なども使用できます。 

利回り(上記の画面には表示されておりません)

個別株(株券)オプション、債券の現物オプション、通貨オプションなどと、配当や利回り等のある原資産の場合、適切な利率を入力します。(通貨オプションでは、ガルマン・コールハーゲン[15]の評価式が使用可能。)

残存日数

満期までの日数を入れます。

一年の日数

一年の日数を定めます。通常は、365または360を使用しますが、254などの営業日数を使用することもあります。


備考

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