●出品作家
--04.
河野 咲子 <人形>
(協力/河田博子)
KOHONO Sakiko (Support/KAWATA Hiroko) -Dolls-
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[河野 咲子]
社会福祉法人大木会あざみ寮、寮生。ここ十数年来、ぬ いぐるみ手法の多くの人形を制作し続けている。 1999年「スキンダイブ」展では、講演・対談時の会場となった体育館で、長さ3メートルの内臓人形を展示。内臓のひとつひとつが綿の入ったぬ いぐるみで作られ、各部分がそれぞれ取り出すことが出来る形体となっていた。 このように独自の感性によって長い年月をかけて制作されてきた大小数十点のさまざまな人形を、今回一堂に展示する。この展示にあたっては、あざみ寮で美術指導をおこなっている造形作家:河田博子が展示構成に協力する。
河野 咲子