Take My Own Way

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2001年

4月

2001/04/28

ああ、休み。だが・・・・・・

朝、目覚めたのは9時。のそのそと起き出してパンを食べてから、車を駆って出かける。

新車を買う。
今乗っている車は、今度の7月で車検。11年落ちのオンボロ車だ。
1日たてばバッテリーが上がってしまう。
後ろは鉄柱にぶつかったせいで、凹んで錆が浮いている。
荷物のドアが完全に閉まらず、鍵をかけられない状態。走行中に開かないように、針金でとめている。
左後部座席のドアの立て付けが悪い。
オイルは真っ黒け。
左折時にカラカラと異音がしている。ベアリングかシャフトがイカレている証拠だ。
エンジンはDOHCを奢っているにも関わらず3速ATで、高速道路にのるとエンジンの悲鳴が恐ろしい。
なにしろ、リコール隠しの三菱自動車製

既に前回の車検時から、今回の車検時に廃車するのは既定路線だったので、迷いはない。
車種も1年前から研究して決めていた。
前職のとき、出入りしていた業者さんがいて、俺みたいな下っぱにメシを奢ってくれたりしたので、今回は恩返し。
すでに3日前に電話で車種を指定して見積もりをお願いしているので、話は早い。

車種は、スズキKei sport

やっぱり、代表的なグレードとは違うのと、そもそも軽自動車の単価が安いため、値引きは驚くほどではない。
が、マイナーチェンジしたばかりだし、いいのだ。
ショウルームに業者の人と一緒に行って、たまたま展示してあった現物の座席に座った。
文句ありません。
今の車と比べるのが間違ってます。
動力は、4速ATのDOHCターボなので、問題ない。
今の車と比べるのが間違ってます。

結局、オールインコストで142万程する。
業者の人いわく、
「普通自動車買えるでぇ」
「税金払うの嫌なのと、狭い道が京都は多いから」

ちなみに、選択の理由。
まず、税金をたくさん払うのが嫌なのと、大きい車に乗る技能が足らないため、軽自動車を選択。
タワーパーキングに入る高さである1550mmが車高の上限。ただし、頭上の圧迫感が少ない方がいいに決まっているため、1550mmにできるだけ近いほうが望ましい。
3速ATで懲りているので、4速AT。ちなみにMT車は、邪魔くさいのと自動車教習所以来1回しか乗ったことがないので、パス。
4速ATだったとしても、ノーマルエンジンでは国道1号線の東山トンネル(京都中心部と山科区を繋ぐトンネル)前後の坂道を越えていくのはしんどい上、高速道路に乗ったらエンジンが悲鳴を上げるのは変わらないだろうから、ターボ車を選択。
当然、5ドア。雨の日に4人乗り込むのに3ドアでは七面倒くさい。

以上の条件はけっこう厳しい。
流行り(=売れ筋)のミニバンは全て車高の関係で却下されるため、その条件だけですでに以下の車種に絞られる(データは2000年初頭。まぁ、現在でもそんなに変わってねぇだろ)。

外見から、ネイキッドは却下。あまりにも奇抜。また、オプティは小さすぎる。
3速ATで懲りているので、ミニカは却下。ダンガンがあれば、三菱といえど検討に値したのに、残念。
ミラ・アルトとケイでは、車高が100mm程度違う。ケイは明らかにタワーパーキングを意識した車高の持って来かたをしているのが感じられるため、その設計思想を勘案すると、室内についても配慮がなされていると推測できる。

グレードを決定する。
この4月にマイナーチェンジになって、ターボ付きの車種は大まかに2つ。標準的なGタイプとsportと呼ぶ走り屋向けタイプ。
当然、俺はノーマルだから、わざわざ走り屋仕様を選択する必要性はない。

もう、決定したと思ってわくわくしながらWebを眺めていたが、目を凝らすと、なんと、Gタイプのコンソールにタコメーターがないではないか。
初代のKeiでは付いていたはずだ。
パンフレットを再確認すると、確かに、sport以外の車種は全て付いていない。
タコメーターとは、エンジンの状態を運転者に伝える大事なメーター。
安価にする必要があるとはいえ、省略されている今の車を運転していて、非常に不満な点であることを思い出した。
車とは、走るためにあるのである。
エンジンとブレーキ。この2つが基本の性能である。
外面にだまされてはいけない。装備は後から追加できるのだ。
タコメーターを後からつけるのは大改造になり、無理がある。
ハッと思い返して、もう一度sportを見直す。
足周りにも配慮したとパンフレットには書いてある。タイヤも1インチGタイプより大きい。最低地上高もちょっと低い。
sportは、高いと推測された。しかし、11年使う予定のものを、いまさら10万20万をケチってどうする。
即座にsportに変更しました。
オプションは、カーステレオの入れ換えだけ。

その後、前職のアルバイト。
あ〜あ、いつまでしなきゃならないんだ。

2001/04/25

今日はLANのハブ増設工事。パソコンが全員に行き渡ったからだ。
俺様の出番。
JR三ノ宮近くのNinomiyaでゲットした100Base-TX 8ポートスイッチングハブの取り付け。
アップリンクポートを設定し、カチカチとLANケーブルを差し込み、見事に完成。
「ハードはやっぱり男の人よねぇ」
と年齢不詳の席がとなりなお姉さんはのたまった。

その後、自分にあてがわれたNEC製のノートパソコンを使うが・・・・・・

今日の雄叫び
Enterキーの右横に別のキーを置くな!
NECの大バカヤローめ。

2001/04/24

統括、大忙し。席をあたためる暇もなく、出たり入ったり。
しかも、天皇陛下
タクシーが動かないので、徒歩にて帰社しようにも、警官から「動くな」と言われたらしく、客との約束があるとイライラしながら戻ってくる次第。

さて、上がいないと下がイキイキとするのは必然。
女性陣の爆弾発言の連発に、おもろすぎて腹がよじれまくり。
真剣に頭使うことができねぇ。
そうは言いながらも、俺も含めてみな、手は動いている。
設立半年余りのベンチャーとは思えぬ程の精鋭揃い。
ただ、現在はまだ事務が追いついていない。みんな入社して1カ月経ってないから。
最年長の財務担当から
「この状況で株式上場できるか?」
と問われたが、俺は自信満々で言い切った。
「このメンバーなら、2年後には絶対できます」
こう言い切れる現在の自分に、今の自分を形作ってくれたすべてに、感謝しなければならない。

「びびんぱ家」という、牛丼の松屋のような雰囲気でビビンパを出す店が、京都は西院(西大路四条)にある。
俺が店内に入った時、なぜか黒人と白人がビビンパを食っていた。
日本で韓国ファーストフード店に入って、明らかに東洋系でない人間が二人も混じっているとは、日本も足元から国際化してきたのかなぁ。

今日の心配
駅前留学しなくちゃ。

今勤めているのが、港町神戸。
英語は仕事上からもやっておいたほうがいいんだろうなぁ。
こういう書き方するときは、絶対できねぇんだけどな。

2001/04/22

前職のアルバイト。子会社の決算処理を行う。

1日でほぼ済みました。
大きいので残っているのは、棚卸伝票と消費税の清算及び法人税の計算。
棚卸は単にじゃまくさいだけで、Excelさえ使えれば誰でもできる仕事である。俺様の貴重な時間を割かない。
のこりは、他が完全に固まらないと手をつけられないので、当然。

そうはいっても、朝8時に出て行って、夜9時半までやっているんだから、俺ってけなげだねぇ。

2001/04/21

最初の週が終わった。
まだ溶け込めるところまではいっていない。
なにしろ、みんな入社して1カ月経たない人ばかりだから。
飲みにいってブレイクするのが早道なんだけどなぁ。
暴れ猫みたいなこと言ってるな

2001/04/18

通勤三日目。
さすがに疲れがたまってきたのか、少し朝の寝起きが悪かった。

仕事は、順調。快適。
今日も定時。
でも、与えられたミッションは余裕でクリアーの見込み。

2001/04/17

通勤二日目。
早くもパソコンを持ってくる。
俺様にとって、パソコンは筆記用具の一つだからな。

会社の席に着いたら、PHSが震えた。
前の会社の担当会計士からだった。
「kibeさ〜ん。今週の土曜は来られるんですかぁ〜」
そんな地獄の底から聞こえるような声で言わんでもよろしい。
「いえ、行けません」
冷たい一言。冷たいついでに
「日曜日、(前の会社に)来られるんですか」
と追い打ちをかけるあたりが俺様のいやらしいところ。

前の会社のことはどうでもいい。今の会社が大事。
当面の俺の作業は、規程集を作ること。
作業といっても、法律を知らないと太刀打ちできないんだけどね。
ベースはあるので、いかに会社の方向性に沿わせて文章を練り上げるか。
5つの規程のたたき台を4月中に作り上げる。
楽勝とはいわないが、そんなに厳しくない作業なので、今日もほぼ定時。

2001/04/16

初出勤である。
一日中、書類と口語商法を読んでました。
ま、現状把握ということと、まだパソコンがあてがわれていないということの2点の理由があるのだが。

統括している人(実は面接した人はこの人)以外の3人の男子社員は、皆4月になってから入社した人間ばっかり。
さすがベンチャー
設立して半年余りだけに、めちゃくちゃかと思ったら、統括の人がしっかりしているので、最低限法律で定められたレベルは優にクリアーしていた。
ボヤボヤできねぇな。

株式事務に関しては俺に一任らしい。オイオイ

ちょっと通勤がきついので、拠点を神戸に作らないと。

2001/04/12

もとの会社でバイトをしていたら、家から電話があった。
先週面接を受けた会社より連絡があり、至急連絡が欲しいとのこと。
急ぎ、連絡する。

合格。是非来て欲しいとのこと。

先方がいつから来れるかの確認をするので、いつから希望するのか逆にたずねたら、できるだけ早いほうがいいとのこと。
正直に前の会社でヘルプのアルバイトをしていると言って時間を稼ぎながら、あらかじめ開いていたシステム手帳のカレンダーを見る。
思考のベースは、次の会社を最大限優先するのだが、前の会社にも時間を与えなければいけない。
10秒も経たない時間のなかで出た結論が、4日後の月曜日から出社。
言い切ってしまった後、時間がないのを少し後悔。
だが、いつまでも前の会社を引きずる訳にもいかない。3月末でいったん期限を切った意味合いを考えると当然のこと。
昨年の5月から書いているように、人件費を削るだけ削った管理者に災厄が来るのは、当然の報いである。

ちなみに、上司の上司は俺のパワーダウンを補うために、人の補充計画を進めている。
しかし、補充する人間が『仕訳のできる派遣社員』というあたり、まだ現状を理解していないようである。
豆腐の角に頭をぶつけて、血を流して反省していただきたい。

2001/04/11

今日はDODAとB-ingの発売日のため、アルバイトは休み。
コンビニに行って、購入して、早速チェック。

該当なし。

暇になったので、昼から厚生年金から国民年金への切り替えの手続きを区役所に行って行う。
年金手帳見せて、書類を書いて、会社の方に退職日を確認してもらって、お終い。
あっと言う間に終わったため、本屋めぐり。

本だけで一万円程つかいました。
ぷぅになってから金遣い荒いのなんのって、大丈夫なのか?俺様。

2001/04/09

一週間ぶりに元の会社に行く。

社長より
「戻って来たんか」
「アルバイトです」
パートのおばさん達
「あっ!なんで来てんの」
「アルバイト」
後任になった人
「助かった〜」

ちょうど3月の月次決算の仮締日。
各種帳簿と伝票をサラリと見ただけで、いかに状況が悲惨かが把握できた。
それでも、俺の後任は連日23時まで奮闘していたという。
IT革命恐るべし。
わざわざ仕事のために、私財をなげうってノートパソコンを購入して、それで仕事をしていたという歪みが、ここに一気に噴出したのだ。
属人的な仕事の振り方は、中小企業までで卒業しておけよ。バカ。

今日中で終わるわけのない量の月次作業が残っていた。
一気に片づけるほど俺の気力・熱意・能力が現状ないので、取り敢えず、優先順位を勘案して、一つだけ仮締に間に合わせました。
別に意地悪をして遅らせているわけではない。
文句があるなら、やってみな。

今日の言葉
言うは易し、行うは難し。

2001/04/08

元の会社の上司の上司から電話。
「ヘルプでけへんか」
「できますよ。そのかわり、好きな時に休むわがままをさせてもらいますけど」
「いつから来れる?」
「明日からいきますよ」

予想通りの動きである。
そんなもん、決算できるわけあれへん。
そんなわけで、明日からアルバイト。

ほんまは今度の水曜日に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行くつもりだったんだけどなぁ。

2001/04/06

面接。神戸くんだりまで行くので、時間には余裕を持ちまくる。駅の近くの喫茶店で、提出した履歴書や会社のWebページをプリントアウトしたものなど、ちらちらと見ながら心の準備をする。

ほぼ定時にドアを開ける。
まずは応接机に座って、質問状を渡される。

手が震える。
震えを止めようとしても、止められない。
自分の人生の中での千載一遇のチャンスというプレッシャーがそうさせた。
震えがくると、悪手を指す。将棋の棋士はそう言う。
そんな言葉が頭をよぎる。
落ち着かなければ。
自分の持てるものを出し切って、それで不合格なら仕方ないではないか。また他を見つければいいのだ。
まだ震えは止まらない。
落ち着かない。落ち着くわけがない。
でも、この紙一枚書くのにそんなに時間はかけられない。
「何分かかってんねん、こいつ」
自分が担当者になったら、そんな言葉を吐くだろう。
震える手で、自分の名前を書きだした。
見事に字が震えた。
自分の名前もまともに書けない。
消しゴムで消す。一心不乱に消す。
少し落ち着いた。
書けるところから書いていこう。
答えがすぐ浮かぶものは、スラスラと書けた。
手の震えはおさまっていた。
結局35分かかった。
自分の中では30分で書き上げる予定だった。
自分が悔しかった。

具体的には書けないが、なかなかよくできた質問状であった。
一番悩んで時間のかかった答えを記すと、
『与えられた状況の中で自分の能力を最大限発揮すること』
『私利私欲のために自己の責任を放棄すること』

面接官が出てきた。
「株式事務を担当してもらおうと思っています。できます?」
「やります。壁は、ブチ破ります」
と宣言。

手は震えたが、結果として自分の全力は尽くせたという満足感があった。
あの面接で落ちればしょうがない。縁がなかったのだ。

2001/04/05

昨日募集した会社のWebページを見てみる。
ますます惚れ込む。
これは是非通らなければならぬ。
人生の中での千載一遇のチャンスと心得た。

昨日出した郵便が早速届いたようだ。電話がかかってきた。
「書類選考の結果、面接を行いますのでご都合いかがでしょうか」
「明日以降なら御社のご都合のいい時で結構です」
あまりにも相手の会社に配慮した返答をしたので、相手は調子が狂って逆に返答に困っていた。電話の向こうで相談する声が微かに聞こえる。
「明日の午後一時ということでいかがですか」
「はい、結構です。明日の午後一時にお伺いさせていただきます」

やった〜。一の関門は突破。
明日は手八丁口八丁で勝負。人生を賭けた勝負所である。

第一の関門突破記念にCD-Rを買いました。

2001/04/04

今日はDODAとB-ingの発売日。
朝10時からコンビニに行って購入して、早速チェック。
面白そうな会社があったので、早速電話でアポを取ろうとするも、相手曰く
「多数の申し込みがあるので、まずは履歴書を送付ください」

ここからが、問題。
とりあえず、履歴書を心を込めて自筆で書く。
職務経歴書は以前作っていたものを、退職により変化する部分を手直しして、添付。
さらに、送付状を手書きで作り、いかに相手の会社に入って、株式公開のための業務にたずさわりたいかを書き添える。
それを角2の封筒に入れる。
ポストに放り込むのでなく、集配局まで行って、速達の配達記録扱いにしてもらう。

これは、申し込み多数の中で、いかに目立つか、また、スピードが勝負であることを認識したうえでの行動である。
履歴書を書くのは、先方が望むこと。できて当たり前。
職務経歴書を添付するのは、中途採用で且つ株式公開業務という特殊業務の応募なので、職務経歴を説明するのは、今やマナーみたいなもの。
送付状を作るのは、型通りの書類だけで訴えることのできない、やる気や意欲を伝えるための工夫。
目立つために、郵便代がかかっても大きな封筒に入れる。大きければ紛失の危険性も減る。
ポストに放り込んでいては、いつ先方に着くのか不明。また、家の近くの局では、集配のタイミング如何で明日延ばしになる可能性がある。速達にするのは、スピード勝負だから。ただし、宅急便で送ってはヤリすぎ。配達記録扱いにしてもらえば、紛失の危険性はかなり低くなり、受け取る方も印をつくから、おろそかな扱いはできない。

今日の教訓
与えられた状況を冷静に見つめ、自分の出せる最高のものを提供せよ。

今日の教訓 二発目
戦う前から勝負は既に始まっている。

2001/04/03

ぷぅなので、とりあえず職安に行った。
30歳までなら、給料さえ我慢すれば、働き口はいくらでもあることを確認。
1カ月くらいは自分の望みの職だけに専念することを決意。

2001/04/02

キャッシュカード紛失の届けや、退職に際して必要な書類の届けをして一日が終わった。

2001/04/01

今日からぷぅなのだが、日曜日なので、会社勤めの頃と同じ日曜日の過ごしかたをしていた。

Written by KSkibe
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