私が選んだシャンパーニュベスト20
20位〜11位
#20 ランソン・ドゥミ・セック

このシャンパンは取り立てて
素晴らしいと言う訳では無いの
ですが私が飲み始めたころの
シャンパンと言うのはドゥミ・セック
が普通でブリュットはまだ少数派
でした,甘いシャンパンも沢山
出回ってました,昔を思い出させる
懐かしいシャンパンです。
# 19 ポメリー・ブリュット・ロワイヤル

スタンダードなシャンパンで
何かを選べと言われたら
このシャンパンを選ぶでしょう
タンクで造られたモノにしては
木樽を連想させる香りを持ち
何時飲んでも安定した品質は
流石大メーカーの面目躍如です。
# 18 ルイ・ローデレール
      クリスタル 1983

ロシア・ロマノフ王朝御用達で
有名になったシャンパンですが
無色透明瓶に入った高貴な
印象を与えるスタイルです
澄み切った小川のせせらぎを
連想させるようなキリリとした
シャンパンでした。
# 17 ポール・ロジェ
サー・ウィンストン・チャーチル
         19

ポール・ロジェ社の旗艦となる
シャンパンですが大きな特徴と
言うのはありませんが偉大な
指導者チャーチルに敬意を表して
ランナップにいれました。
# 16 ブルーノ・パイヤール・ロゼ

何故かロゼばかりが並んでしまい
ましたが、コストパフォーマンスの
ブルーノ・パイヤールのロゼも
印象深いモノがあります
色合いはとてもはっきりしていて
あまり高級感はありませんが
内容はきめ細やかで、バランス良く
大変素晴らしいモノです。
# 15 クリュッグ・ロゼ

クリュッグのロゼには収穫年が
ありません、複数の年の収穫物が
マリアージュされているのです
古酒から由来する落ち着いた香りと
新しいモノからくるはつらつ感の
バランスは見事としか言いようが
ありません。。
# 14 ポール・ロジェ
      ロゼ・ブリュット 1971

このシャンパンは大変印象が
強いです、初めて美味しいロゼ
シャンパンに出会えたのが
このシャンパンでした、友人の
結婚披露宴で供されましたが
恥ずかしながらお変わりの嵐でした。
# 13 モエ&シャンドン キュベ
   ドンペリニオン・ロゼ 1988

お馴染みドンペリのロゼですが
ロゼシャンパンというのはあまり
好みでは無いのですが1988年の
このロゼは別です、しっかりした
骨格としなやかな後味を持った
シャンパンでした。
# 12 コンテス・マリー・ド・フランス

大変小さな、家族経営の
シャンパンハウスです、とりたたて
ここが凄いというタイプでは無く
小さなメーカーの温もりの様な
モノが伝わって来る印象があります
大メーカーでは出せない、素朴さ
と言うか優しさと言うか心惹かれる
シャンパンでした。
# 11 ブルーノ・パイヤール
       ブリュット 1985

このシャンパンの特徴はその
レベルの高さとコストパフォーマンス
です、ヴィンテージシャンパンの
価格として破格でしょう
あまり知名度はありませんが
一度試してみる価値のある
記憶に残るシャンパンです。