ハイバーネーション出来ましたv(^^)。必要な作業は以下の通りです。
で、実際にハイバネーションさせるには、
/usr/sbin/apm -z 又は /usr/sbin/zzzで行ないます(^^)/。それと、
/usr/sbin/apm
とだけ行なうと
というようにAPMに関するステータスを表示します。
FreeBSD 2.1.0-RELEASEに対応するPAO(※)が有りました。但し、現在開発 は2.2-*-SNAP上に移行しており、2.1.0-RELEASE版に対してのメンテナスはこ れ以上行なわれないそうです。
pccard-test-960414.tar.gz(※)PAOとはFreeBSDにおいてPCMCIAカードやAPM機能を利用する為のドライ バ拡張パッチ、数々のユーティリティ、デーモンを含んだ総合的なパッケージ だそうです。
ディスクの狭さに耐えかねて、ついに*裏切り*行為にでてしまいました (^^;。 「日本橋ふぁーすとばっく」にて「東芝MK1301MAV(1.3G EIDE-HD)」を購入 (50,264円也)。 niftyserveのFTOSHIBAのライブラリ(7 FAQライブラリ(役に立つ情報集)) から
27 PXN02133 LIBHDD01.LZH Libretto HDD換装の手引
をダウンロードし熟読し、作業に突入する...。 で...、何の問題もなく置換できてしまいましたv(^^)。 但し、私は 改造をお勧めするつもりは全く有りません 改造によってメーカの保証は一切きかなくなりますし、場合によっては有償の 修理も受けられない場合も有るようです。 あくまでも御自分の責任においてということでお願いしますm(__)m。
職場の先輩からPCMCIA MODEM(Megahertz XJ3288)を借りて少し触って見たが、 ハイバネーションから復帰するとシステム全体が固まってしまう(-_-;。 そんなおり、FreeBSD2.1.5-RELEASEの特集が有るということでUNIX USER 96.11号を読んでると、2.1.5対応のPAOでは `options SIO_SUSP_KEEP_PWR' と いうオプションでカーネルを作り直せば同様の現象を回避できるらしい。
というわけで 2.1 → 2.1.5 へバージョンアップ しました(^^)/。 但し、モデムは返してしまったので固まる件はいまだ未確認(^^;。
あれからいろいろ有りました...。初代のLib20は液晶が逝ってしまい(;_;)、 再び中古で購入したLib20が2代目を継いでいます。初代の方も液晶以外は正常 に機能するので、職場のLANにつないでイントラのサーバにしてしまおうかな どと画策してます(^^;。
で、2代目の方ですが、MODEMカード(Megahertz XJ3288J-P)を購入して使っ てますがハイバネしても大丈夫でした。今では、職場から kermit で nifty につないだり、IIJ-PPPでインターネット接続したりと大満足ですv(^^)。
set line /dev/cuaa1 set speed 57600 set file type bin set file name lit set rec pack 1000 set send pack 1000 set window 5 set prompt FreeBSD kermit> set parity none set modem hayes set terminal bytesize 8 set command bytesize 8 set escape 127 define db !tipbp -K /dev/cuaa1 define ub !tipbp -K /dev/cuaa1 define dy !rb /dev/cuaa1 define uy !rb /dev/cuaa1 %1 define dz !rz /dev/cuaa1 define uz !rz /dev/cuaa1 %1
default: accept pap disable chap set device /dev/cuaa1 set speed 115200 set phone 075-***-**** set authname ログイン名 set authkey パスワード set redial 5 30 set openmode active set timeout 0 set timeout lqrtimer 600 # kinetp: set dial "ABORT BUSY ABORT NO\\sCARRIER ABORT DELAYED ABORT NO\\sDIALTONE TIMEOUT 5 \"\" ATZ OK ATDP\\T TIMEOUT 60 CONNECT" dial # kinett: set dial "ABORT BUSY ABORT NO\\sCARRIER ABORT DELAYED ABORT NO\\sDIALTONE TIMEOUT 5 \"\" ATX3 OK ATDT0,\\T TIMEOUT 60 CONNECT" dial
kyoto-inet: delete ALL add 0 0 HISADDR # kyoto-inet2: delete ALL add 0 0 HISADDR # MYADDR: add 0 0 HISADDR
それと、SlimSCSI APA-1460 を使用して MOドライブ(Logitec LMO-340)を 利用する事も出来ました。これでバックアップを取る事が出来るようになって、 安心です。
最後に最も大きな変化と言えば、自宅でLANを利用し始めた事でしょうか。 Libretto側には ACCTON EN2216-1-J1(NE2000互換)を挿してます。ただし、こ のカードを挿してるとハイバネから復帰する時に固まってしまいます(-_-;。 MODEMの時みたいに、カーネルのコンフィギュレーションで回避できないかと 思ったんですが、だめっぽいです。しかたないのでハイバネ前に必ず
pccardc power 0 0
する事(電源供給の停止)で回避してます。
127.0.0.1 localhost 172.16.0.1 linux01.artie.or.jp linux01 172.16.40.1 libretto20.artie.or.jp libretto20
artienet 172.16 # your comment
〜省略〜 # ifconfig_sl0="inet 10.0.1.0 netmask 0xffffff00" # ifconfig_lo0="inet localhost" # network_interfaces="ed0 ppp0 lo0" ifconfig_ed0="inet 172.16.40.1 netmask 255.255.0.0" # ここ修正 ifconfig_ppp0="inet netmask 255.255.255.0" # ここ修正 〜省略〜 # Set to YES if this machine will be an NFS client nfs_client=YES # ここ修正 # Set to YES if this machine will be an NFS server nfs_server=YES # ここ修正 〜省略〜
あっ、もちろん上記の作業以外に カーネルの再構築
も行なってます。 これで、もう一台のLinuxマシンとの間で ftp,telnet,nfs 等が利用できて ます。ただ、FreeBSDからLinuxのファイルシステムをnfsマウントする場合、
mount -o -P linux01:/cdrom /cdrom
の様に`-o -P'オプションが(この順番で)必要です。ご注意下さい。