オジギソウについて


H12.9.3

 オジギソウが咲きました。花がちょっと変わっていた(雄しべばっかりしかないように見えた。)ので百科事典でも調べてみました。

オジギソウはブラジルが原産で熱帯全域に広く分布しています。マメ科の一年草です。

日本には1842年にオランダ船が持ってきたといわれています。羽状複葉は明暗、振動、接触、アルコールやアンモニアガ

スによる刺激を受けると葉節の基部の膨圧に変化を起こし、葉をたたみ閉じて葉柄が下垂します。時間がたてば回復します。

花についてですが上の写真では黄色いものが先端に見えますがこれは雄しべのやく(花粉の入っているところ)です。

雌しべはどこかとさがしますと下の写真(別の時間に撮影したもの)でわかるように長く見えているものが雌しべです。

花の状態も変化しているなんてびっくりしました。なかなかおもしろい植物です。                      

 

 

 

 

 

 

 

 



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