シダレザクラについて

写真の桜（３月２５日撮影）はシダレザクラです。
これはエドヒガンの一変種（枝が長く垂れ下がったもの）で 春の彼岸のころ葉の出る前に淡紅白色の花が開きます。

今では最も各地に広く栽培されている桜ですが、これは 江戸末期に江戸染井（東京都豊島区単鴨）の植木屋で作り出されたものである。 （オオシマザクラとエドヒガンの雑種）（万有百科事典（小学館）より）
調べてみてビックリしました。ソメイヨシノの歴史が２００年足らずだったとは・・・

ｉｎｄｅｘヘもどる