平成11年1月 サザンカについて




子供を連れてちょっと散歩しました。すると赤い花が咲いている木が数多く見られました。 そこで今月はこの赤い花を咲かせている「サザンカ」について調べてみました。


サザンカ(山茶花、茶梅)について
学名 Camellia sasanqua 花木として庭園で栽培される日本特産の ツバキ科の常緑樹。
九州、四国及び本州西端の暖地に自生している。
花は10月から12月にわたって、1個ずつ枝の先に咲く。花の色は白、淡紅、紅、絞り、があり 花の大きさは直径10cm以上ある。また、9月上旬から咲き始める早咲きのものから4月まで花が見られる 遅咲きの品種もある。庭木、いけがき、盆栽、切花などにもちいられる。
種の油は不乾性油でツバキと同様に頭髪用、食用に用途がある。

世界大百科事典(平凡社)より





上記にかかれているように「花は1個ずつ枝の先に咲く・・・」
裏を向けると確かに花は枝先にありました。しかも次に咲こうとつぼみが2,3個あって 準備ばんたんでした。これなら長期にわたって花が咲いている様に見えるはずです。




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