教会が変われば日本も変わる
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少しも前と変わらず低迷し続けているキリスト教界です。
クリスチャン人口は、減りはすれど増えはしません。
なぜでしょうか。
聖書・バイブルが語っているのは、
クリスチャンは増え続けるものだと・・・・世の隅々まで。
日本においてクリスチャンが増えないのは、
日本の教会に責任があると言っていいでしょう。
教会とは、いったいどのような所なのでしょうか。
当然のこととして、
教会は、イエス・キリストの教会なのです。
教会の主はイエス・キリストです。
人間が運営し、事業する人間の施設ではありません。
宗教的に敬虔な人たちが集まる施設ではありません。
・・人間を救おうとする人間の試み・・であってはならないのです。
救い主はイエス・キリストです。
教会は、イエス・キリストの言葉が語られるところです。
すべての人たちに向けて語られるところです。
特定の人たちに向けて・・・ではありません。
その言葉によって私たち人間は生きるのです。
教会は、ただ教会は、たえず繰り返しくりかえし、
教会にたいして命じられた、
・「命じられたもの」・を持っているのです。
教会自身のビジョンとか計画とかプログラムとか言ったものではありません。
教会は、ただ一人の主を持っています。
すなわちイエス・キリストです。
教会はイエス・キリストの言葉が語られるところです。
人間が、
イエス・キリストの言葉を聞くことによってのみ、
基礎づけられ、支えられ、生きて行けるのです。
「実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。」
(新約聖書・ローマの信徒への手紙・10章17節・新共同訳聖書)
キリストの言葉とは、
まぎれもなく、
ひとりの人がすべての人のために死んだという出来事、
イエス・キリストの十字架の死による贖いのわざという出来事にほかありません。
その出来事こそ福音であり良き知らせそのものなのです。
クリスチャンが増えないのは、
福音が語られていない証拠です。
福音には力があります。
「わたしは福音を恥としない。
福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。
福音には、神の義が啓示されていますが、
それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。
「正しい者は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。」
(新約聖書・ローマの信徒への手紙・1章16~17節・新共同訳聖書)
教会が、
日本の社会に向けて、
大胆に、熱烈に、
福音を語るならば、
日本は大きく変えられます。
北白川 スー
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Wrote up on December 21, 2018.