バルブを全開にして



バルブを全開にして、熱く、熱く、
熱い福音のメッセージを、勢いよく飛び散らせよう。

それこそが、先ずは、差し迫った、教会の任務なのです。

当然のごとく。
語られなければ、届くことも、聞くこともできません。

教会から、
熱い福音のメッセージが流れ出されなくては、
教会を取り巻く多くの人々へは届かないし、
届かなければ聞くこともできないのです。

この日本においては、多くの人たちにとって、
聖書・バイブルにおいて語られる言葉ほど、
なじみ薄く、遠い存在のものは、他に例をみません。

だからこそ、キリスト教の教会は、

バルブを全開にして、熱く、熱く、
熱い福音のメッセージを、
勢いよくほとばし出さなければならないのです。

「 「主の名を呼び求める者はだれでも救われる」のです。
ところで、信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。
聞いたことのない方を、どうして信じられよう。
また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。」

(新約聖書・ローマの信徒への手紙・10章13~14節・新共同訳聖書)

「 それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、
御子によって世が救われるためである。」

(新約聖書・ヨハネによる福音書・3章15~17節・新改訳聖書)


北白川 スー

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Wrote up on August 08, 2021.