PROFILE MSCマネジメントサポート社 代表 松森秀一のプロフィール
私の想い、セミナー、Audit
氏名
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松森秀一(まつもり しゅういち)
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会社名
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マネジメントサポート社
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会社(自宅)住所
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京都府城陽市
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出身地
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京都府
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生年月日
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1月24日
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星座、血液型
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水瓶座、O型
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資格(品質)
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英国IRCA登録リードQMSオ-ディター(主任審査員)
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資格(環境)
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英国IRCA登録リードEMSオ-ディター(主任審査員)
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所属(研修機関)
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株式会社 グローバルテクノ 主任講師
(審査員研修コース、CPDコース他を担当)
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所属(認証機関)
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DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 監査員
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所属(地域振興)
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元城陽市環境懇話会委員(環境基本条例作成)
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プロフィール
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京都生まれ
1993年にIRCA認定の監査員研修コースを受講。
1995年よりISO9000シリーズ規格のコンサルタント業務を開始。
現在、ISO9001やISO14001の認証取得支援、維持活動支援、内部監査支援及び講師として活動中。
独立のきっかけ他
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主なコンサルティング実績の概要 ※企業名は載せていません
ISO9001及びISO14001
○機械金属関連
伸銅機器メーカー、バネ製造メーカー、工作機械メーカー、ジョイントメーカー、製函加工、板金加工、
精密プレス部品加工、切削加工、ネジ加工、バネ受注製作
○その他製造関連
製紙メーカー、メッキ(半導体リードフレーム)、メッキ(機械部品)、射出成型(樹脂)、トランス、トランス(小型)、
押出成型(ドレンホース)、メッキ(ネジ)、鋳物(鉄)、アルミダイカスト、ダンボール(シート)、ダンボール(製函)
○電子電機関連
半導体関連機器設計製作、電子機器設計製作、半導体メーカー、電子機器組立て
、プリント基盤設計製作
電子秤・水分率計メーカー
○情報、サービス関連、食品関係、繊維、物流その他
ソフトウェア ・ 医療機具物流、食品雑貨小売、電子電気機器商社、医療機具商社、
紳士服、婦人服、インナー、ファンデーション ・ 八つ橋、クッキー、製茶、抹茶パウダー、鶏肉、醤油
土木建設関連、土木建築、電気工事、舗装工事
公的機関での実績(京都府内)
京都府中小企業センター:
平成25,24,23,22,21,20,19,18,17,16,15,14,13,12年度 ISO9001講座講師
元城陽市環境市民懇話会委員(城陽市環境条例、環境基本計画策定委員)、元KES環境審査員
城陽商工会議所:平成16年度 ISO9001、ISO14001セミナー講師
京都産業21、京都機械金属中小企業青年連絡会(キセイレン)
京都府中小企業総合センター
(平成12年度ISO14000セミナー講師、平成11年度ISO9000アドバイザー、
商工会指導員対象「中小企業にとってのISO14000講習会」講師)
京都府中小企業振興公社主催
(中小企業の経営戦略としてのISO14000講師、ISO9000シリーズ関連研究会講師実績・11回)
その他府県
とくしま産業振興機構主催:
平成25,24,23,22,21,20,19,18,17年度 ISO9001セミナー講師
徳島県経営アドバイザー登録
徳島県庁主催:平成12年度環境経営セミナー講師 ISO9001
徳島県庁主催:平成11年度品質システム研究会(全6回)講師
長野県塩尻市主催:平成11年度ISOフォーラム講師 ISO9001
全国下請企業振興協会主催:平成10、9年度ISO9000シリーズ参考書作成委員
私の想い
組織というのは、仕事をする場であり、仕事の対価(報酬)を得る場です。しかしながら、与えられた仕事をこなすだけ
だったり、対価のみを得る場だとしたならば、そこに留まる必要はない。若いうちは夢と志を持って事にあたるべき。
ただし、それを従業員にのみ望んでも誰もついて来ない。夢や志というと少しおおげさかもしれないが、創意や工夫を
持つことさえままならぬ組織が現実には多い。カリスマ社長がパワフルで強力なリーダーシップを発揮し、全員が一丸
となっても、実は皆が夢と志を持っているかといえば、残念ながらそうでもない。上から落下傘が命令を持って降ってく
るだけだったりする。売上や稼働率は数値に現れる。したがって、それが業績ということになる。しかしながら、それら
のみに目を奪われてしまうと、一気にモチベーションが下がり、夢も持たず、志もなく、発言さえもせず、何でもかんでも
組織や他の人のせいにしてしまうようになる。
「やっても無理なんですわ。発言してもムダですわ。」
そして、、、「やったり、発言しない方が良い評価をされますわ。」
組織として、一番大事なものを見失っていることに誰も気が付かない。
組織として、夢や志を持てる仕組みやしかけ、場が必要なはず。
経営者は、組織の羅針盤をきちんとつくらないといけない。
自分のための仕事から、仲間のための仕事、そして会社のための仕事となり、ひいては社会のために仕事をする。
夢、志、そして使命感。熱き想いを語る経営者が少なくなりました。同じくらいに与えられないと、場が無いと、語りもしな
いし動きもしない要員も増えました。言うは易く、行なうは難し。分かっていると、出来るとは違う。分かっている人は多
いけど、やっている、出来ている人は少ない。特効薬はありません。続けることです。やり続け、結果を出している人
が、京都の経営者には少なからずおられます。少しづつ、ゆっくりでも語り、そして実行しましょう。
考えると、サラリーマン時代から同じこと言ってます。
セミナー
セミナーをやっていて、嬉しいのは「楽しかったです」という感想をいただいたとき。品質や環境のセミナーは、特にISO
規格の説明を含むときなどは、わかりにくいし、時には苦痛を伴うかもしれない。特に最近は、突然に?無理やりに?
いやいやに?来ている(行かされている)方もいないとは言えないし、、。数年前だが、入門コースで「申し訳ありませ
ん。やはり、理解できませんでした。」との感想をいただいたことがある。力量不足を痛感した。かたいことや難しいこと
を、難しく解説するのは誰にでも出来るし、それが癖になると簡単なことさえも難しく解説するようになる。わからない事
を知るために来ている方々に、わからない事をダメという方(講師)も多い。まず、受講者の方々も講師も楽しく。そうで
なけれな、伝えられないし、聞いてもらえなくなる。「楽しかったです」と、受講者も講師も感じるひと時を共有したい。
Audit
口頭での指摘も含めて、いろいろ気付かせていただいて有意義な監査でしたとの感想が出る場合は、これは監査でな
くて助言行為ではなかったのか?と、あえて思うようにしています。我が社の不備、不足しているところを、不適合として
きっちりと指摘してくれた。また、不適合につながりそうな箇所を観察事項として指摘してくれた。良かったところは口頭
でコメントされ、必ず報告書に明記しますと約束してくれた。こういった感想をいただきたいと考えています。品質マネジ
メントシステムの維持に重きを置いている組織もあれば、改善に重きを置いている組織もある。監査は画一的であって
はならない。どういった監査を行うのか、事前準備を周到に行っていても、実際の現場で当てが外れることもある。有効
性の監査とあるべき論をごっちゃにせず、適合性の監査として効率を欠くような無駄な指摘をしない。重箱の隅を突くよ
うな監査でも、四角い部屋を丸く掃くような監査でもいけない。スタンダードな監査だったけれど、もう一度来てほしいと
言われる監査がしたい。
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