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術知がひとつの染色についてすべてを語ってきたことについて (Peri; tou: o{ti pavnta peri; mia:V bafh:V hJ tevcnh lelavlhken) (fort. pars operis Ceirovkmhkta) (e cod. Venet. Marc. 299, fol. 150r) 2.169."3t" 2.169.5 ところで、マリアが同じものについて言う場合、彼女は謂う。「多くのものらは、鉛から銅に至る諸体を有している」。さらに倍化物(diplwsivdia)を言う場合、彼女が言うのは次のものについてである。「それら〔倍化物?〕は2つのbolhv、時には銀-銅の、時には金-銀の、時には鉛-銅の〔bolhv〕であり、他もすべてが同様に考えられる。2.169.20 (Peri; de; a[rsiV ajrguvrou eij pavntropon, h[ melavnsewV.) 2.170.1 すべてにわたって彼らの間で言ったことについて、ひとりマリアだけは不平を鳴らして、言った。『わたしが銅とか鉛とか鉄とか言う場合は、ijovVのことを言っているのです』。 2009.05.12. 訳了。 |