[人物] 後2世紀頃。詳細不明。
[底本] TLG 1820 SEUTHES Astrol. Astrol. a. A.D. 2 TLG 1820 001 Fragmenta Astrol. W. Kroll, Codices Romani [Catalogus Codicum Astrologorum Graecorum 5.2. Brussels: Lamertin, 1906]: 114.
年の初めが把握されるのは、太陽ないし月ないしホーロスコポスないし幸運箭のような4つのトポスによってである。その判断とはこうである:太陽が基本方位にあるときは、それから計算しなければならない。夜間には基本方位にある月の度数によって同様である。だが幸運箭が光をもたらすものらに後れて基本方位になる場合は、これを年の初めとなせ。
2018.01.31. 訳了