日について
ギリシア占星術文書目録4350_097
12宮の働きについて
(e cod. Ath. Soc. Hist. 115, fol. 2)
|
[底本]
TLG 4350 097
<Peri; tw:n ejnergeiw:n tw:n zwdivwn> (e cod. Ath. Soc. Hist. 115, fol. 2)
Astrol.
Date of manuscript = A.D. 17
Vernacular
A. Delatte, Codices Athenienses [Catalogus Codicum Astrologorum Graecorum 10. Brussels: Lamertin, 1924]: 202.
10.
(202)
<12宮の働きについて>
月が白羊宮にある〔星相〕では、訴訟に関して美しい。また汝の捜し物が見つかるだろう。
月が金牛宮にある〔星相〕では、戦争せよ、そうすれば汝の敵に勝利するだろう。また海を帆走する者たちにとって美しい。
月が双児宮にある〔星相〕では、金牛宮に関するかぎりの事柄と等しい。
月が巨蟹宮にある〔星相〕では、海を帆走することなく、汝の行路を陸に採って歩め。また汝の望みの事で告発せよ。汝の捜し物が見つかるだろう。
月が獅子宮にある〔星相〕では、最高位にある人たちに会うのが美しい、ただし、木星のトポスの場合を除いて。
月が処女宮にある〔星相〕では、イノシシやを、他にも陸以外で汝の望むものがあれば、狩るのが美しい。
月が天秤宮にある〔星相〕では、???
月が天蝎宮にある〔星相〕では、
月が人馬宮にある〔星相〕では、???。また支配者たちに従え。
2018.03.04. 訳了
>
|