月暦における夢判断
[底本] 雷鳴についてオクトーブリオス月第1日、この月の第1日に雷の音が聞こえれば、偉大な人が死ぬだろう。またもし第6日ないし第7日に聞こえれば、その地方の創始者が命終するだろう。またもし第9日になら、その地方の果実が冷えるだろう。またもし第9日に聞こえれば、あらゆる悪があろう。またもし第11日に聞こえれば、この時も悪いだろう。またもし第12日になら、蝗がその時期の豊作を貪り食うだろう。またもし第13日に聞こえたら、穀物と小麦の到来は美しい。またもし第14日に聞こえたら、その地方の市民たちは他の地方に逃散するだろう。またもし第15日になら、王の宝物庫に???があり、王は自分の王国から逃亡する。またもし第15日から第30日までに聞こえたら、万事は美しく且つ善い。またもし月が円くなれば、敵勢や悪事や雨多し。 ノエムブリオス月第2日に、もし第10日までに雷の音が聞こえたら、万事は美しいだろう。 2018.09.02. 訳了 |