オネーシクリトス
[略伝](出典:Wikipedia「Philiscus of Aegina」) 名声を得ようと心がけるのはよろしいが、「疫病」や「大病」にはおなりにならず、「平和」と「健康」になっていただきたい。 スーダの言及では、ピリスコスは対話編を書き、その一つの題が『Codrus』であったという。Satyrusの主張では、ディオゲネースに帰せられている悲劇作品は、実際はピリスコスの手に成るという〔D.L. vi. 80, cf. vi. 73〕。ソーティオーンによってディオゲネースに帰せられている対話編の一つの題名は『ピリスコス』である〔D.L. vi. 80〕。 [底本] TLG 0335 PHILISCUS Trag. (4 B.C. : Aegineta) 1 1 0335 001 Fragmentum, ed. B. Snell, Tragicorum Graecorum fragmenta, vol. 1. Göttingen : Vandenhoeck & Ruprecht, 1971 : 259. fr. 1. 5 (Q: 13: Trag.) 0035 001 1 1 2011.02.25. |