No. | 210 |
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Date: | Sat, 16 Dec 2000 19:54:45 +0900 |
Subject | 南京虐殺の徹底検証 |
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発言: | 昭和12年12月13日から58日間、南京国際安全委員会は日本軍の非行を調査し、真偽不明の伝聞を含め、425件(殺人45件傷害44件)の非行を各国に告発しました。 実は1939年7月前後に、南京戦の当事国たる中華民国が、上記の告発を基に「南京安全地帯の記録」を刊行し、日本軍の非行数を公式に発表しております。 それによると、日本軍の殺人は25件(被害者52人)であり、そのうち実際に目撃されたのが2件(被害者2人うち1件は合法)です。 また強姦は251件であり、そのうち、190件が記録者不明で伝聞ですらなく、7件が確実とされ、日本軍に通行されました。あくまで以上は中華民国の公式見解であることをお忘れなく。 確かに日本軍も非行を犯しました。上海派遣軍法務部長塚本浩次氏は10件前後の強姦略奪事件、2、3件の殺人があったことを認めています。 松井石根大将は、2月7日の上海派遣軍慰霊祭にて、以上の軍紀違反を「南京占領後の軍の不始末」として厳しく批判したのです。 ちなみに昭和20年8月30日から9月10日までの12日間にアメリカ軍が神奈川県のみで犯した強姦事件は1326件です。 我が日本軍の軍紀が、他国の軍隊に比べ、桁違いに厳正であったことがわかります。 南京虐殺の徹底検証(東中野修道著/展転社)は古今東西200点の資料を吟味し、戦時国際法や事実まで、あらゆる論点から、南京事件の検証を行っていますので。是非一読されたし。これを読まずして南京戦を語るべからず。 |