石原莞爾フォーラム
No.211
Date:Sat, 16 Dec 2000 20:06:24 +0900
Subject石原と原子力
ハンドルネーム:震電改
Name:(匿名)
E-mail:(匿名)
発言:殺伐な話題が続くので閑話休題を

石油や石炭は、動植物の死骸から生成された化石燃料とされてきましたが、どうやらこれは間違いであるとのこと(長谷川慶太郎氏)。
自分が推測するに、地球の奥深く、超高圧高温のマントルのなかで、無数の元素が化学反応を起こして、石油や石炭、天然ガス、あるいは様々な鉱脈となって地表に出てくるのではないでしょうか。 だから地球が消滅するまで、資源は枯渇しないような気がします。

石原莞爾は石油や石炭に代わって原子力に期待していました。が、原子力とて、エネルギーコストとして、石油を含む膨大な資源を消費するため、省資源クリーンエネルギーにはならないのです。太陽光発電、リサイクルもしかり。廃棄物はすべからく燃して、ゴミ発電をするの一番でしょう。

21世紀、我が国が目指すべきは、光合成資源大国でしょう。
木や穀物から、燃料、原材料をつくり、それらを燃やして電気をつくる。そして排出された二酸化炭素を肥やしにして、木や穀物をつくる。

ノーベル賞を受賞した白川博士の電導ポリマーとでんぷんプラスチックを融合させれば、将来ジャガイモから家電製品ができるかもしれませんね。


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