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3.インターネット
学校,企業,官庁など色々なネットワークが世界中に生まれました.しかしそれぞれは違うコンピュータで違う言葉を話していました.つまりデータのやり取りは出来なかったわけです.
そこで同じ言葉(TCP/IP)を話してネットワーク同士を繋げたのがインターネットです.インターネットが「ネットワークのためのネットワーク」と呼ばれるゆえんです.(fig.3) |
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fig.3
インターネット |
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4.インターネットへの接続
ネットワークは通常特殊な専用の線で繋がれます.
学校や企業間のインターネットはやはりこの「専用線」で繋がっています.
しかし専用線で繋ぐのはとても費用がかかるので,各家庭のパソコンの場合は電話線を代用しています. |
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5.ISP=インターネットサービスプロバイダ
さて,家庭のパソコンつまりクライアントが世界中のインターネットサーバに接続するにはとりあえずどこかのサーバに電話で接続する必要があります.この「電話接続」をダイアルアップと呼び,このサービスを有料で提供しているのが「インターネットサービスプロバイダ(略してプロバイダ)」です.
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6.プロバイダのサービス
接続するだけがプロバイダの仕事ではありません.自社のサーバの一部を間貸ししてホームページを持ったりやメールを使えるようなサービスも行っています.つまり企業のLANの一部のようにプロバイダのサーバにクライアントとして接続しているといって良いでしょう.
接続サービスとメールサービスを同時に契約しているのがメールシステムを難しくしてしまっているのかも知れません.ここで少し話を整理します.
インターネットを利用するために電話接続をさせるのが「ダイアルアップ接続サービス」.インターネットでメールを送受信するためにサーバの一部を間貸しするのが「インターネットメールサービス」です. |
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