アンケート |
Tさん(民間企業):
行政サービスと税は同じ自治体で行なわれることが当たり前と考えていましたが、人口減少、地域格差がますます激しくなっていく状況を考えると、広域政策、広域連携はこれから非常に大切な発想、考え方であると思いました。
しかしながら、島国である日本国民のセクショナリズム(囲いこみ)は大きなハードルであり、ボトムアップでは限界があり、トップダウンとボトムアップをうまくあわせもって広域行政、サービスを維持することが必要であると思います。
Uさん(自治体):
○瀬田先生のお話は、まさに最後の画面で自らご指摘されたコメントと同じ感想を持ちました。そこからの続編を是非お聞きしたかったと思います。
○広域連携そのものが手法であり、総合問題であるこもあってか、内容が多岐にわたり、頭の整理はできていませんが、個人的には頭が活性化し、様々なアイディアが浮かぶ重要な機会となりました。有り難うございました。
Tさん(大学):
今回始めて出席した。
一応、本を通読してから本日のセミナーに臨んだのだが、やはり著者の先生から直接お話をうかがえるので、内容が読者の頭のなかで整理され、印象・読後感が深くなる感じでした。
出版社の方々にとっても自社が出している本に何が書いてあるかを学べる機会であり(特にその本の担当以外の編集者の方々、営業の方々にとって)、他の出版社にも同様のセミナーの開催をすすめていくと良いと思う。
Sさん(自治体):
普段の業務からは出てこない発想に触れることができて、ためになりました。
Tさん(大学院、自治体):
○興味深い話でした。
○個人的には地域主権への過渡期にある今日、都市間競争というものが激化しつつ、国主導の制度や、補助金、交付金がが目的かしすぎていることに歯がゆさを感じます。
また、広域計画にも、文化的な、アイデンティティーが根底として必須ではないかと思います。その一方で、縁辺部ならではの固有性を活かすことに意義を感じます。
Nさん(UR):
様々な連携や結び付きが起こりつつあることに、大変興味を持ちました。
Kさん(大学):
特に縁辺部の経済・社会圏創成の話が興味深かったです。
Hさん(事務所):
○土木設計の技術者ですが、まちづくりの話は、その上流にありますので、その取り組み内容や手法について知りたいと思い参加した。
○広域計画とまちづくり、地域活性化の言葉が繋がっていることが確認できて良かったです。
○が、地域づくりの主体、キーとなる人づくりについても、重要になろうと思います。「静かな活性化」はへんな言葉だが、少し考えてみたいと思いました。
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