都市生活者は、 都市の営みの主役である。 表通りに見えるのは働く時間ではあるが、 その奥に多様な個性が集積する生活の時間がかいま見える。 そして都心には、 都市生活者がまちなかであるが故のプライバシーを豊かに過ごすパブリックな場所がある。 そこに生まれるコミュニケーションやつきあいが、 都市性を持続させる作法や新しい営みを生み出す。 こうした都市生活の場所の遺伝情報は、 都心で最も鮮明に表現されているようだ。
住まう
このページへのご意見はJUDIへ
(C) by 都市環境デザイン会議関西ブロック JUDI Kansai
学芸出版社ホームページへ